難民(キャンプ)について
国際法に興味をもち始めて、勉強をし始めたのですが、人権に関してどうもすっきりと
理解が出来ずにいます。調べれば調べるほど、わからなくなってきてしまいました。
回答をいただけると非常に嬉しいです。
質問の内容は、
1 今、話題になっているアフガニスタンは子供の人権条約に批准をしていますが、
国内の状況を見ると、女子に教育を受ける権利を政策として(?)否定していますよね。
それは人権侵害にはならないのでしょうか?
また、貧困で苦しむ子供の状況は人権的には違法とはならないのでしょうか?
2 同様に、女子差別撤廃条約にもアフガニスタンは締約国となっていますが、これは
違法にはならないのですか?
3 宗教と国際法とはどちらが優先されるのでしょうか?
4 難民キャンプとは国際法上どういった位置付けがなされているのでしょうか?
ここに来る人の中には、戦争による被害を避けたい人の他に、災害で生活が苦しくなっている
人も来ますが、難民キャンプにいても、食料が足りておらず、苦しい生活が続いているようですが、
(援助が足りない事が原因だとは解りますが)と言う事は難民キャンプとしての機能を
果たす事が出来ていないという事になるのでしょうか?
以上が質問内容です。長くてすみません。勉強不足というよりも、常識知らずな部分が多いとは思いますが、
回答をよろしくお願いします。
お礼
Mokuzo100nenn様、ご回答ありがとうございます。 おそらく、前段は、「起きてしまってからの措置」としての「世界の警察官」の役割で 後段は・・・「予防」という観点からですか。 なるほど、まるで「帳尻合わせ」のような被害者への援助というのは、(緊急といえ、)違和感が無いわけでもありません。 警察も、「何かを護る」上で、武力鎮圧・壊滅だけでは、説得力が無いでしょう。 >「不毛ですね。」 ん。「被害者に何をしてやれるか」は不毛で、「加害者を鎮圧するのみ」とは。 まさに、警察官の論理なのでは。 であれば、やっぱり「予防」という観点から、(被害者が増えない) ・・・まあ、これも既に、いろんな取り組みが為されているように思いますけれど。