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小説の上達方法
趣味で小説書いているんですが表現や描写などが下手なのでこういうのが上達する方法ってありますか? 話の流れやプロットまでは難なくいけるので
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一つの出来事を、色々な文章で描写するようにしてみたらどうでしょうか。言葉とか、フレーズとか、比喩的表現とかを違えて、様々な方法で表せるはずです。 文章力の幅が広がると思います。
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- yoruaru-q
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小説の中で起きていることを図に書いてみて、それをみながら「実際の出来事(があったとして)それを文章で説明する」ように書くといいのかも。
- tiltilmitil
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何もないところからぽっと出せるほどでないなら、自分の中の文章や表現のストックを増やすしかない。それにはやはり先人達の残した素晴らしい文章や表現を読むのが一番でしょう。
- heisenberg
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>>◇小説の上達方法 「書いて、書いて、書きまくれ」「読んで、読んで、読みまくれ」 これが、秘訣だそうです。
- dragon-man
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文章力は模倣で磨かれます。とにかくたくさんの小説を読むことです。それ以外に方法はありません。芥川賞作家は例外なく読書量が多いです。それで文章力を磨いています。少なくとも日本文学全集は全巻読破してください。
- kyo-mogu
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色々と読む。また、自分で書いた物を何度も読み直して修正する。というのはどうでしょうか? 私も趣味で書いている事もありますが、短めのものでも、何度も読み直してみるということをしていると、良い文章に成っていきました。 私が参考にしている作家さんは、宮澤賢治ですかね。描写が詩的いいですから。
- chie65536(@chie65535)
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>趣味で小説書いているんですが表現や描写などが下手なのでこういうのが上達する方法ってありますか? 「ひたすら書き続ける」しかありません。 でも、これでは答えになってないので、もうちょっと。 まず1点目。「読者視点での、書いている場面の映像」は、頭に浮かんでいますか? 「場面の映像」が浮かんだら、それを「映像を見てない人に、言葉で説明」してみましょう。説明する相手は「実際の人間」である必要はありません。「何も知らない架空の読者」で良いです。 そして「説明した内容」をそのまま「文章」にします。読み易い文章である必要はありません。読みやすくするのは「後回し」で良いです。 説明が足りないなら説明を足します。説明が多くてくどいなら減らします。 以下は、当方が14年くらい前に趣味で書いた小説の冒頭部分です。 ------ (たすけて…。だれかたすけて…) 墨汁をぶちまけたような漆黒の闇の中、今にも消え入りそうな声が、どこからともなく 聞こえてくる。 男の声とも女の声ともつかない、ましてや、人間の声ともつかない、不思議な『声』。 ------ これが「説明不足」だと、以下のような感じになってしまいます。 ------ 闇の中で「助けて。誰が助けて」と声がした。 ------ 前者は、セリフを「」ではなく()で括るとか、ワザとセリフの中をすべて平仮名にするとか、色々とやっています。カタカナにしちゃうと、人外の異形(いぎょう)の者が喋ってるような感じになって、行き過ぎになっちゃいますので、平仮名にしています(最初の原稿ではカタカナにしていた) セリフをすべて平仮名にする、という手法は、セリフの語り手(話者)を幼くしたい時にも使えます。 まったく同じセリフでも、漢字かカタカナかひらがなか変えるだけで、語り手を表現できます。 「闇の中」も「墨汁をぶちまけたような漆黒の闇の中」として、比喩を交えて「説明」をしています。 ここでは、声がどんな感じに聞こえたのかの説明もしています。声の主が、物語の重要な位置に立っていますので。 そして、冒頭の場面説明の一番最後で『』を使って<声>を強調し、読者の興味を引く仕掛けを施しています。 >話の流れやプロットまでは難なくいけるので 2点目。「世界設定」はちゃんとやってますか? 当方が上記の小説を書いた時は、舞台となる場所の国家体制、司法や行政、通貨、重さや長さの単位とか、住んでる生物の生態、人間、亜人、人外の種族設定など、色々と作りました。話の中に登場しないとしても、設定は行ないました。 なんでそこまでやったかと言うと「筆者の頭の中に浮かんだ映像」を「読者にきちんと説明する為に必要」だからです。 3点目。登場人物の「性格や容姿」など「表の設定」はちゃんと作り込んであるとは思いますが「裏設定」はしてありますか? 人間ってのは「そとづら」と「人に見せない内面」の2面性があるイキモノです。 小説の人物設定で言えば「そとづら=表の設定」「人に見せない内面=裏設定」です。 その2つをうまく書き分けると人物像に厚みが出ますし、もし、裏設定を書かなかったとしても、表の設定に厚みが出ます。 あと「書いたら1週間くらい寝かせておいて、後で自分で読み直す」と良いです。 「1週間の寝かせ」をやって原稿用紙20枚分くらい破棄して書き直しした事もありますが、書き直した分、良いモノになったと思っています。 筆が乗ると「登場人物が勝手に動き出す」と言う状態になりますが、その状態が「一番の難関」です。 この状態では1日に原稿2~30枚分くらい書けてしまうのですが、そういう状態って「説明不足」になってしまって、1週間寝かせてから読み直すと「うぎゃあ」と悲鳴が出ます。
- kaitara1
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読者になったつもりで書くのは。