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辞書の紙って、なぜあのような素材なのですか?
辞書に使われている紙は、サラサラしていますよね? あれって何ですか? どうして、あのような紙を使っているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
大修館さんがしっかりした文書を作られています。以下ご参照ください。 辞書の紙と言うと、わたしの時代ではない昭和20年代ぐらいの話ですが「コンサイスが一番」という情報が駆け巡った時代があったようです。 なんの話かというと「シケモク」です。 タバコの吸い殻を灰皿にいれたり、昔のことだから道に捨てたりしましたね。 ぴっちり全部吸っているひとなんかありません。指で挟む程度のところで消して捨てたわけです。 これを、銭もない浮浪者なんかが道で拾い集めてハッパのとこだけばらして、紙で巻きなおして火をつけてタバコとして吸ったのです。 それがシケモクです。 そのシケモクを巻くのに最高のものが、三省堂コンサイス英和辞典というものだったという伝説です。 ということは学生もそういうことをしたという歴史ですね。
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- wek00
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回答No.4
小さな文字を使う -> 細かいところまできれいに印字できるようにしたい -> 表面が滑らかな紙を使う -> サラサラ という面もあるのではないでしょうか。
- yoruaru-q
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回答No.3
なぜかはわかりませんが、厚い紙だと1冊が重くなります。 それだと持ち運びが大変なので、薄い紙だと助かります。
- meitoku
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回答No.1
本をうすくする → 一枚の紙がうすい 紙がうすいと破れやすい → 破れにくく強度のある紙にする ページめくりが楽にできる → サラサラした素材にする と、いうふうに考えればいかがでしょうか。