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うっ血性心不全と肝臓病の関連性とはあるんですか?

私は肝臓ガンになってしまい放射線治療しましたが 治療後持病でもない うっ血性心不全になってしまい そのあと直ぐに門脈血栓を引き起こしてしまい 今では肝臓がんの治療が出来ない状況になっています うっ血性心不全は入院する事で改善しましたが うっ血性心不全と肝臓の悪化は関連があるのでしょうか

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  • ebisu2002
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回答No.1

うっ血性心不全とは特定の病名ではなく、 色々な心臓病によって心臓が血液を回す能力が低下した結果、 肺などに血液中の水分が貯留したもので、 呼吸が苦しくなるのが主症状のものです。 心臓がどんな状態なのかは心エコー検査を中心とした検査で判別します。 血液中のBNPの値も参考になります。 心臓機能が低下する病気の一部はC型肝炎ウィルスが関与することが考えられていますので あなたがC型肝炎ならば関連している可能性があります。 治療で抗がん剤を使用したならば心臓に対する副作用の可能性があります。 他にも色々な心臓機能を低下する要因がありますが、 加齢の影響もあり、次第に能力の余裕が少なくなります。 肝臓の機能が低下し、血液中のアルブミンなどが低下すれば血液中の水分が漏れ出しやすくなります。 そうしますと心臓の機能の低下が軽くても肺に貯留しやすくなりますので 心臓病が主の心不全と混同されることがあります。 さらに腎臓の機能が低下すればより貯留しやすくなります。

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