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良い・善い・好い・可い・宜いのそれらの適した使い方

質問を見てくださりありがとうございます。お手すきでしたらご回答ください。 タイトル通りです。小説、主に純文学を読んでいるのですが、このような「良い」という言い回しがたくさんあるのを最近知りました。一応辞書ではどれも「良い」の類なのですが、適した使い方はありますか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1464/3823)
回答No.3

良い ⇒ 一般によく使われる「良い」 良い人など。(全般的に良いと判断できる人) 夫の事を「良人」とも。物が良い場合にも使用される。 善い ⇒ 善悪(人格など)に関するもの。「善きかな」などと古風な表現もある。(この場合、「善処」⇒処置の結果ががうまくいったような意味合い。) 善い人。(その人の善悪の関係を強調したいとき) 好い ⇒ 好ましい。好成績など。 好い成績で卒業できた。好い人。(好ましい人。好感を持てる人) 可い ⇒ 可能の意味。 使うことが可能。⇒ 使って可い。(可能であるかどうかを問う場合など) 宜い ⇒ 宜しいの変形と思います。 使っても宜しいですか?⇒使って宜いですか?(使用の許可を確認する場合など) 最初の良い以外は「当て字」に近く、小説や純文学には頻繁に使われますが、日常会話では使わないものも多いですね。

noname#252893
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

良い物、善い人、好い匂いという遣い分けが一般的。可い、宜いは、不適切。物の「よい」は「良い」、人物ならば「善い」。そして、「いい」と読ませたければ、「好い」を用いるのが、たいていの作家の作法。

noname#252893
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • bran111
  • ベストアンサー率49% (512/1037)
回答No.1

可い: ほぼ当て字です。現在では使いません。 宜い:宜しいの通俗的な使い方で現在使う人はいません。 好い:良いとほぼ同じ意味で使う例はありますが現在ではもっぱら「良い」です。 善い:人格・精神性にかかわる意味で使います。善人、善行、善などが参考になります。 良い:99%これを使います。good,well,better,bestです。

noname#252893
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。参考になります。