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自分の日本語のひどさにびっくり
この教えてgooに質問し始めてから、質問を読み返すと、「、」が無くてすごーく読みづらかったり、わかりにくい言い回しをしていたりと、自分の文章のひどさに鳥肌が立ちました。。。 中学生だった昔からあまり勉強しなかった中卒のはたちの女性です。 この一行でも「、」は要らないと判断しました。。 「、」要りますか? 、と 。は基本的に自由なんですよね? 極めて正しい日本語を読んでみたくて、読むべき書物といえば、純文学といったジャンルの小説を読めばいいですか? 純文学とはどういった意味なんですか?(すいません。。) 面白くておすすめの純文学の小説を教えてください。 質問がいくつもあってごめんなさい。
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まず、読点(、)について説明します。読点(、)は、文章の意味上の句切れ毎に打ちます。例を挙げます。 (例) 私は、先生の事が好きだ。 (例) 上司が外出中の時、発注元から電話が掛った。 まぁ、見本としては悪いけど。つまり、読点は自由に打てと思いこみますが、実は違います。つまり、相手が読みやすいように、意味ごとに(、)を打ちます。句点が無かったら読みにくいし、多すぎても読みにくい。だから、ちょうどよく打つことが必要です。 句点(。)は文の一つのまとまりごとに打ちます。 極めて美しい日本語で書かれた文章を勧めてくれという事ですか。一つ言いますが、報告書はエッセー(自分史を書く)でもなければ、体験談や感想文を書くことでもなく。小説でもない事です。そのくらいの事は分かると思いますが念でです。つまり、芸術的な文章を相手はあなたに求めていないと思いますよ。 趣味での方には、名文を紹介します。 夏目漱石 こころ 芥川龍之介 羅生門 川端康成 雪国 三島由紀夫 金閣寺 井伏鱒二 山椒魚 志賀直哉 和解 志賀直哉 城の崎にて 志賀直哉 小僧の神様 村上春樹 風の声を聴け 村上春樹 1973年のピンボール 村上春樹 羊をめぐる冒険(上下) 谷崎潤一郎 細雪 司馬遼太郎 最後の将軍 司馬遼太郎 功名が辻(1~4) これらの本は文庫本です。 純文学とは何かといえば、文学の話なのです。例えば、小説家としての人生や書き方や公演の事です。参考に一つの本を挙げます。 大江健三郎 話して考えると書いて考える 集英社文庫 だいたい、この本の内容が純文学の話なんですよ。つまり、小説を純文学というかといえば、違うと思います。 最後に、「文章読本」というジャンルについて話します。それは、作家が素人に文章はこう書けというお説教本なのですね。その中でも有用なのが三島氏の文章読本です。 三島由紀夫 文章読本 中公文庫
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- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
句読点は、自分が読んだり話すときに区切るところ、だと思ってください。 重要なところは、ちょっと間をあけてから話し始めるものです。そういう間が「、」で、文章を言い終わったところが「。」なのです。 あまりに入れすぎても、とぎれとぎれの文章で、話し言葉として音読してみても違和感があるのが実感できると思います。 (中には、これを厳密なルールにしたがる性格の人もいますが、言葉に厳密ってないんですよね。漢文ができた昔の人は、句読点を入れるのは相手に学が無いからと思って区切りをつけてやっている、と思われて失礼な行為だ、と考えていたくらい、時代によって言葉も習慣も変わるものなんです。) 音読してみて、自分でもわかりにくいと思ったら、文章を書き直してみる(順番をかえることも考える)ようにしていれば、伝わりやすい文章が書けるようになると思います。 なお、純文学は日本語が使いこなせる人が、言葉の意味や音の並び・表現を完全に使いこなして描き上げるという作品ですから、わかりやすさよりは美しさのような芸術面を追求しています。(芥川賞というのは、純文学の作品から選ぶ賞ですから、芥川賞作品を読むとわかるかと思います) その点では、純文学の作品を見ても、わかりやすい文章の書き方の練習にはならないでしょう。報告書の文章と小説の文章が違って当たり前なのですね。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
小説や文学を読み日本語を学ぶことと、このようなサイトで質問・回答をする日本語はすこし違います。 このようなサイトでは、どちらかというとビジネス文書のような、「誰でも理解しやすい」文章にすることを心がけるべきです。 句読点の打ち方ですが、 >中学生だった昔からあまり勉強しなかった中卒のはたちの女性です。 にも何通りかの打ち方が出来ます。もちろん、この程度の長さの文章なら、うたなくてもいいかもしれません。 ちなみに打つなら ・中学生だった昔から、あまり勉強しなかった、中卒のはたちの女性です。 どのくらい昔から・何をしたか(しなかったか)・どのような人、という風に区切りました。一番スタンダードな区切り方でしょう。 ・中学生だった昔からあまり勉強しなかった、中卒の、はたちの女性です。 この文章の前後に続く内容によりますが、中卒・現在はたち、ということを強調して、文章を続けたければ、このように区切ると強調になります。 句読点は自由に打てるとはいうものの、ルールはあります。 文書は必ず、主語・述語などにわかれていますので、誰が、どのように、なにを、どうした、という内容ごとに区切りを入れると読みやすくなります。ただしどれもこれも入れればいいというわけでもないのが難しいですね。 分かりやすい文章と、文学的な美しい文章は違います。違いを踏まえてうえで、句読点なども読みこむと、よりいっそう美しい(自分好みの)文体に出会えるかもしれません。 違いに築けるようになると、書く文章もぐーーーんと上達しますよ。 がんばってください。
こんにちわ。 私も文章を書く時いつも“、”を入れるところを迷ってしまいます。 いろいろ探してみて下記のサイトを見つけました。 http://kohitsujibunko.at.infoseek.co.jp/kyousitsu.html それと、ここの質問・回答の入力欄に直接入力すると改行のタイミングが分かりづらいので、 私はいつもワープロソフトで下書きして出来上がったらコピペしてます。 それでも時々自分の意図していないところで改行されているので、“戻る”ボタンで戻ってやり直します。 改行と1行あけることで少しでも読みやすくなるよう心がけていますが難しいですね…… 上記のサイト私も今からゆっくり読むんです。お互い頑張りましょうね。
まぁ、誰でもそんなもんですよ。 何か書いて、相手が回答なりお礼なりで何か書いて返してくれるでしょう?そうすると、時々変な反応が返ってくるんです。で、自分の文章を読み直してみると、「なるほど、そういう風に理解するほうが普通か」と気がつくわけです。 「。」は文章の終わりだから、どこでもいいということにはならないですよね、きっと。 でも「、」はたぶん自由でしょう。 この種の文章作法ならば、私は 本多勝一著「日本語の作文技術」をお勧めします。 数字を4桁で区切ろう、という主張以外は、大変参考になりました。 美しい日本語ということであれば、三島由紀夫を挙げる人は多いです。 お好みに合わない場合もあるかもしれませんが。 「金閣寺」なんかどうでしょう。 あるいは、これが美しい日本語の代表作になるかどうかは分かりませんが「永すぎた春」は気楽に読めます。 私はむしろ谷崎潤一郎の方が好きです。 そういえば、「春琴抄」は、句読点を使わないで書いてあります。これは、私は内容も日本語も美しいと思うのですが、あらすじを外国人の友達に話したら、引かれてしまいました・・・・・ あらすじで語ってはいけない小説です ^^; 志賀直哉の簡潔な文体を褒める人も多いです。 なんといっても小説の神様ですからね。
先程違う質問拝見しましたが ごめんなさい、普通に 何言ってんだこの人。と思いました。 自覚されてるなら安心です…。 読むより書く方が身につくとは思います。 私の場合は小学生の時作文を書き先生に文章を直されると言う授業を繰り返して来ました。 だからと言って自分の日本語や表現を正しいとは思ってません。 本も著者の癖があったりなかなか難しいですよね。 教科書に使われるような作品を書き写してみれば、段落や言い回しを身につけられると思います。 偉そうにすいません。
お礼
いいえ。。偉そうなんてないですよ~ どの質問を読みましたか? 今日した質問は気合い入ってます。あれでも。。 何言ってんだこの人??そこまでおかしかったですか?!自覚してないです。。
お礼
ありがとうございました。<(_ _)>