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さんまやいわしはどこから栄養分を?
さんまやいわしの、頭の部分(上から)とお尻の手前を切ると、頭から内臓が簡単に スポって抜けるそうなのですが 内臓が、あまりにも簡単にスポっと抜けてしまうことで、疑問があります。 さんまやいわし自身は、その内臓で吸収した栄養分を、どこから体に取り込んでいるのでしょうか? 血管はつながっているかもしれませんが、あのスポっと抜けてしまう具合を考えると どことどこがつながっているのか、見当がつきません。 よろしくお願いします。
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>血管はどこにつながっているのか 栄養を運ぶ血管は消化管から肝臓へ行き、肝臓から全身に分岐していきます。 スポっと内臓を外すためには頭側を切る時に消化管と腹腔の接続部分を切断する必要がありますが、その接続部分に肝臓から出た主な血管は通っています。 また、それ以外の血管についてもサンマやイワシなどの小さな魚の血管は非常に細いし脆いので内臓を引っ張れば簡単に引き千切られます。私も魚を捌いた経験はそれなりにありますが引き千切ってる感触すらほとんど感じられないです。 とくに売り物の魚なら漁獲されてからしばらく時間がたっているので余計に血管は脆くなっていることでしょう。 なので内臓を外すときに内臓と身を接続する血管は簡単に引き千切られるのでスポッと外れると考えられます。
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- yoruaru-q
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全く予想で書きます。裏付けはありません。 水の中では水圧で体が凹んでちょうどいい体の作りになっていますが、水揚げしたあとは水圧がないのでスポッと抜けやすいかもしれません。
- 4237438
- ベストアンサー率28% (278/974)
面白い質問です。 私もいま一生懸命考えてみました。 すると私なりの結論がでました。 1.10年前に私は肺炎にかかり肺に水が貯まったことがあります。どうして肺に水が貯まって呼吸できるのだろうと不思議に思いまして先生に尋ねたところ、肺そのものではなく肺を包む胸膜と肺臓のあいだに貯まるということでした。ですから魚の場合は内臓をまとめて包む膜があるのだと推測します。 2.魚の場合は血管や神経が複雑にからみあっているのではなく頭の部分とつながっていてあとは腸が肛門につながっているだけだろうと。で、頭と胴体を包丁でちょんぎれば、膜の先端部分を引っ張るだけで全部とれちゃうのでしょう。肛門につながっている部分などは弱く、内臓全部を包んでいる膜の強度が優るので簡単にとれちゃうのだろうと思います。 いかにも素人の意見で申し訳ないです。
お礼
ありがとうございます。
- raiden787
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内臓から血管を通じて筋肉や皮下の脂肪組織や肝臓に栄養を蓄えます。 ちゃんと栄養を運ぶ血管が内臓と全身の各部へつながっていますよ。
補足
ありがとうございます。その血管はどのあたりにあるでしょうか?
- shintaro-2
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サンマは胃袋が無く腸のみで消化しています。 人間に限らず口から排泄口まで繋がっているわけですが 段々進化して消化器官が分化していきます。
補足
ありがとうございます。 各種消化器で消火して、取り入れるのはわかるのですが、そこからの行き先がわかりません。
>あまりにも簡単にスポっと抜けてしまうことで、疑問があります 人間だって割とスポッと抜けるんですよ。
補足
ありがとうございます。 人間がズボッって抜けたとしても、血管や神経等が密接につながっているはずなので、それほどでもないかとは思います。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
人間と同じです。腸から取り入れています。
補足
ありがとうございます。 各種消化器で消火して、取り入れるのはわかるのですが、そこからの行き先がわかりません。
お礼
ありがとうございます。 確かに売り物の魚でなければ、釣でもしてないとわからないかもしれませんね。 主な血管が、切断部分にあるので、ズボって抜けるのですね。 そういえば、魚とか肉を食べる時って、血管を意識して、食べたことって、ほとんどないかもしれませんね。 そうであれば、普通に肉にも血管が通っているわけですが、わざわざ細い血管を除去してから 販売しているなんて、聞いたことないような気も・・・