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なぜ昔の人は字がうまいのでしょうか?

第二次世界大戦時の遺書などを見てると字がうまいと感じます。

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  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.6

当時の人全員が上手に字が書けたはずはありませんが、タイプライター、コンピューター スマホなんか無かったので、手で字を書かざるを得ませんでした。従って、他人に正確に読んでもらうために、習字の練習を一杯したんだと思います。

AHRPSWGGSFLFO
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  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1165/9209)
回答No.7

昔は字の書きかたは礼儀作法の一つとみられていたのでは。それなりの社会的地位につきたかったら他の礼儀作法や学識と同じくらい字を書くことが重要だったのだろうと思います。

AHRPSWGGSFLFO
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  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1517/3693)
回答No.5

昔の人がすべて字がうまかったわけではありませんが、世代別に比較すれば明治生まれの世代の方が、昭和の戦後生まれの回答者の世代よりも字がうまい人が多かったことは確かでしょう。 その最大の理由は、昔の書類はすべて手書きであり、公式なものは毛筆で書かなければならないという意識があったからだと考えます。このため当時は小学生から大学生まで現在よりずっと多くの文字を書き、また字を書く練習をしていたようです。(明治生まれの回答者の祖父二人は晩年まで墨をすって毛筆で字を書き、また練習もしていました。) 明治時代に大学に提出された卒業論文の多くは和紙に毛筆で書かれていたそうです。昭和50年代に提出した回答者の世代は「原稿用紙に万年筆」という指定がありました。平成27年の現在ではほとんどがパソコンを使用し、手書きはほとんどないのではないかと思います。 パソコンで文章を「書く」のは、自由に並べ替えや複写ができて編集には便利ですが、その分だけ手で文字を書く量は大きく減りました。「だいたいこんな漢字(=感じ?)」ということさえ覚えていれば、「正しい漢字」に変換できてしまいますので、手書きではボロが出る漢字が回答者にもいくつもあります。これは字の「うまい下手」以前の問題ですが、まず正しく書けなければ美しく書けないことは明らかです。 意識して練習しなければ、将来の世代はますます手書き文字が下手になってしまうおそれがあります。

AHRPSWGGSFLFO
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回答No.4

戦前、戦中の偉人の残した書などを時々見る機会がありますが、皆が皆うまいというほど上手くはないですよ。正直、へったクソだな~と思うことも多いですw 中国に旅行にいったことがあったのですが、そのときに物貰い(乞食)の少年2人(おそらく兄弟、12歳程度)が、道の上に字を書いて物乞いしていました。ざっと漢字を拾い読んだところ2人の生い立ちからの不幸が書かれていたようでしたが、それ以上に字の綺麗さにびっくりしました。まぁ中国では崩さずに書かれた字は評価されないのでしょうが、日本なら習字の先生になれるのではないかと思うほどでした。

AHRPSWGGSFLFO
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回答No.3

たくさん書道の練習をしたからです。 最近の子供がローマ字仮名入力システムの扱いが上手なのと同じことで、どれだけ時間を費やしたかに比例して上手になるわけです。

AHRPSWGGSFLFO
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noname#210555
noname#210555
回答No.2

綺麗な字を書くというのも教養のうちの一つですから。 (これは現代でも一緒ですけどね) 昔は文字の綺麗さもちゃんと学んだものだと思います。 今は「書き方」か「書道」くらいですもんね。 書道もアート書道の方が台頭してきちゃった印象ですから。 あと、公開されてる遺書はやっぱり「残ったものの中で綺麗なものであり、その中の文字も綺麗なもの」を選ばれてると思います。 (例えばそういう展示会があれば全部可能な限り並べられるでしょうが パンフや広告に使われるのは綺麗な文字のものなど)

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  • dogchibi
  • ベストアンサー率34% (352/1016)
回答No.1

・小さい頃から筆記具で書いていた。 ・文字を書くのに使う手指の筋肉がよく発達した。 ・文字を書くのに時間をかけてていねいに書いていた。  etc 私は子供の頃から書道を習わされ、師範の免状ももらいましたが、今ではパソコン一辺倒で、文字が下手になる一方です。子供の頃のノートを見てみたらすごくきちんと書いてあって、これが自分の字かと驚きました。気持ちを落ち着けてしっかりと書いてあるのが筆跡からも伝わってきました。一つの事に真剣に向き合っている、と言うのでしょうか、周囲から雑音が入らない環境でしっかり勉強していた感じがしました。 最近は回りからの情報量が多すぎて気が散る一方で、きちんと時間をかけて自分のことに向き合えていないと思います。子供も大人もです。 漢字やかなの、はね、や、はらい、や、止め、などの各パーツをそれなりに書くには手の筋肉をじつに巧みに繊細に動かさないと書けません。無意識にですが繊細に動かしていると思います。 日頃から漢字やかな用の手の筋肉を使っていないと退化して、うまく動かせません。 最近の文字は書くというより、描く、になっていますね。形だけ真似ているようにしか見えません。細部の繊細さを書き分けるには筋肉が未発達ですね。ちょうど外国人がぶきっちょにお箸を使うのと同じようなものでしょうか。 小さい頃から漢字かな用の筋肉を発達させるべく、スマホの早打ちなどより、筆記具を持って紙に書くことを習慣にし、文字を書く時は姿勢を正して心を落着けて書く、これだけでも随分上手く書けるようになると思います。 とりとめがない回答ですが汲んでいただければと思います。

AHRPSWGGSFLFO
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