言語の本について

質問

プログラマーになろうと思い、書店で言語の本を買って勉強しているのですが
仕事には役立たないといわれました。
言語の本を読んでもプログラマーになれないのならなぜ本はあるのでしょうか

回答No.3

paradoxica · ベストアンサー

i) 「プログラミングの勉強をしている」と伝えて「仕事には役立たない」と言われた場合

テニスの本を読んで勉強しても実際にテニスができるようにはならないのと同じ理屈です。
プログラミングに関する知識をつける という目的より、何をつくってみるかをベースに情報収集して 勉強内容を具体的にすると良いと思われます。

どういう分野のプログラマになりたいか だけで 勉強内容、その分野にいる人の顔ぶれも変わってきます。色々と試してみて 自分にはどの分野が合っているのかを確かめるとよいかもしれないです。

( 例として挙げられる分野: Web、アプリ、ミドルウェア、ゲーム、OS )

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ii) 「この言語の勉強をしている」と具体的に伝えて「仕事には役立たない」と言われた場合

その会社でその言語を使っていないので 勉強をしても役立たないと言われたケースが考えられます。一例として:

Web系: PHP, Ruby, Python, Perl, JavaScript 等
アプリ系: Objective-C, Swift, Java 等
OS・プログラミング言語開発とか: C, C++ 等

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iii) 「コンピュータサイエンス、アルゴリズム等の勉強をしている」と言われて「仕事には役立たない」といわれた場合

1. 言った人がコンピュータサイエンスの重要概念やアルゴリズムに関する知見の重要性を理解した上で、質問者様がまだそのフェーズではないと判断して「先に他の勉強をした方が良い」という意味合いで言っているケース。

2. 言った人がコンピュータサイエンスの重要概念やアルゴリズムに関する知見の重要性を理解していないケース( エンジニアリングを「サービスを生むための"手段"に過ぎない」と捉えている人に多いし、この手の方を迂闊に純粋なエンジニアだと捉えない方が良い )。別のエンジニアからもお話を聞いた方が良さそうです。

回答No.4

chie65536（@chie65535）

＞言語の本を読んでもプログラマーになれないのならなぜ本はあるのでしょうか

野球のルールブックを読んだだけでは、野球選手にはなれません。

でも、野球選手になるには、野球のルールをすべて覚える必要があります。

野球のルールをすべて覚えるには、ルールブックを見るだけではダメで、実際に野球をプレイして、実践して覚える必要があります。

そして、野球を実際にプレイするには、ルールブックなどを読んで、ルールを覚えないといけません。

言語のルールが書かれた本を読んだだけでは、プログラマーにはなれません。

でも、プログラマーになるには、言語のルールをすべて覚える必要があります。

言語のルールをすべて覚えるには、言語の本を見るだけではダメで、実際にプログラムを書くなど、実践して覚える必要があります。

そして、プログラムを実際に書くには、言語の本などを読んで、言語を覚えないといけません。

「本を読んでも仕事には役立たない」って言うのは「頭で覚えても仕事には使えない。身体で覚えろ」って意味なんです。

で「何も無し」では、身体で覚える事も出来ません。身体で覚える為には「本という名の、基礎知識が必要」なのです。

回答No.2

hue2011

仮に通訳になりたいと思って英和辞典を買うとします。
これで通訳になれますか？

英和辞典を買ったから通訳になれると思うな、といわれるなら、当然のことですね。

Rip van Wincleなんていう本を読んだらおもしろかった。非常に読みやすかった。
でも通訳までには程遠いですね。

だけど、英和辞典も持っていなかったら通訳以前に英語がわからないことになります。
一冊の本も読んだことがなければ、ことばの言い回しも現場の空気も想像がつきません。

英和辞典はもつべきだし、初心者用の童話みたいなものも読むべきなんです。

英和辞典買ったって通訳になれないなら、なんでそんなもん売ってるんだ、と駄々をこねる中学生にあなた、何を言いますか。

回答No.1

bancho18

元プログラマーです。

ま、多少は役に立ちますよ。何もしないよりかは全然いいです。
プログラマーの仕事はプログラムするだけじゃないです。その他の部分の方が圧倒的に多いかもしれません。そういう意味では確かにプログラムの本を読むだけでは仕事に役立つことは少ないです。そういうことじゃないでしょうか？