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本を読んでも身にならない?どうすればいいですか?
- 学生時代に本をほとんど読まなかったが、就職して学歴コンプレックスを感じ、博学になりたいと思い、本を読むようになった。しかし、一週間に2冊以上読んでも賢くなれない。プログラミングの勉強では半年である程度形になるのに、自分は10年間さまざまなジャンルの本を読んでいるのに何も身になっていない。何が原因なのか悩んでいる。
- アウトプットもしているが、何がいけないのか分からない。アドバイスをお願いしたい。
- タイトル: 本を読んでも身にならない?どうすればいいですか?ハッシュタグ: 読書, 学習, スキルアップ, 博学, アウトプット
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映画とか好きな人はたぶん年間100本くらいみるんじゃない? だからってそういう人が俳優になれるか?って言えばNOだし 監督にもなれない。 ハッキリ言って脚本家にもなれないでしょうね。 それはなぜか?受けるだけで消化してないってのもあるかもしれない。 あと、あなたと言うフィルターを通して別の何かになっていないからではないかしら? 何かの形にして表現できる人たちはまず「出したい」という欲求があって そのための「肥料」「原料」として知識を得ます。 他人の作った物語、他人の書いた本、他人が撮った映像や写真を見てそれを自分というフィルターで別のモノに改造できるのが人を惹きつけるのでしょう。 あなたはまだフィルターが形成されていないだけかもしれないね。 あなたが得たいのは何のための賢さ? 人とのコミュニケーションの為でもいいし より多くの疑問に答えを見つけたいでもいいんですけど その方向が曖昧だとあなたから出てくるものも曖昧なままの可能性があると思います。 折角多くの本を読んだのでしょう? あなたの本当に好きなジャンルは? 同じ本を読んだ人と何を語りたい? 自分なら結末をどう変える? その本から何を学んだ? 冊数の多さではなくてたとえ1冊でもそこからどれだけ共感や疑問や発見をしたかだと思います。 そこから自分というものを見つけて行くことがあなたの賢さや魅力につながるかもね。
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- izumi044
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どんな風に読んでいるかの違いでしょうね。 たとえ意識して本を読んでいないとしても、読後に気になった部分を調べるとか、そこを重点的に書いた書物を読むなどをするだけでも、かなり変わると思います。 ミステリーを読んだ後にビジネス書を読んだところで、気分転換にはなるかもしれませんが、ただ二冊読んだという事実しか残りません。 しかし、旅情ミステリーを読んだ後に、その土地の歴史について読まれたならば、ただ一冊ずつ別々に本を読むよりも知識が入りやすいという利点があります。 より深く考察したいと思うなら、自分で考察した後に他の人の考察も読んでみるとかね。 一冊読んでそこで終わりにしないやりかたをするだけでも、ずいぶんと違ってくるように思います。 「一向に賢くなりません」の賢くとは、どんな賢さなのでしょうか。 筋トレひとつとったって、ただトレーニングするよりも、鍛える筋肉を意識したほうがより効果があがると言われています。 質問者さん自身が、どう賢くなりたいのかをもう少し明確にし、それに見合った書物から読まれたほうがいいように思います。
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- eroero4649
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どんなジャンルの本をどれだけの読書時間を充てて読んでいるか分からないのですが、一週間で5冊ってのはかなり多いと思います。常に一週間に2冊ってーのもなかなかハードなスケジュールだと思います。 私なんぞは、ある本とじっくり向き合って読み終わると、頭がくたびれてしばらく読書から遠ざかります。 だからただ文字だけを追っているだけで終わっているから、自分の中に何も残らないのではないでしょうか。 Eテレに「100分de名著」という人気の番組があるのですが、本を紹介したVTRが流れて、それに対して司会者の伊集院光さんが自分の感想を述べ、ゲストの解説者がそれについて解説をします。 その伊集院さんみたいな存在が自分の中に存在していないのではないでしょうか。本を読みながら「なるほどなー」とか「そりゃ面白いな」とかいう自分がね。いちいち反芻しながら読んでいたらとてもとても一日一冊に近いペースでなんて読めないと思います。 しかし述べにすると2000冊くらいの本を読んでいるのに、その中に心に残るというか引っかかる本が一度もなかったというのもちょっと驚きです。だいたいはものすごい気に入って何度も読んだって本が出てくるのですけどね。 例えば私は、デュマ・フィスの「椿姫」とか遠藤周作の「イエスの生涯」、大沢在昌の「新宿鮫2 毒猿」なんかは面白くて何度も読んだものでしたけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
本に限ったことではありません。 テレビ番組や映画などでも同じで、とりあえず一度観れば、観たということはしっかり頭に残ると思いますが、内容に関しては時間が経過するにつれて、記憶や印象は次第に薄れていくと思います。 特に好きな番組なら、リアルタイムで観ながら録画もしておいて、繰り返し観るということもあるでしょう。映画も映画館に二度も三度も通ったり、DVDやブルーレイが発売されたら購入することで、繰り返し鑑賞することができます。 そうすると、一度観たときには気付かなかったことに気付いたり、勉強で言えば復習するのと同じで、しっかり頭に残るようになるわけです。 読書でも同じことだと思います。 ある書籍を一度読んだだけより、二回三回と繰り返し読んだ人の方が、その書籍の内容はしっかり記憶され身につくものだと思います。 一方で、ある特定のジャンルやテーマについての本を何冊も読むなら、一回読んだだけでも、そのテーマについては結構覚えられることも考えられます。 例えばモーツァルトについての本であれば、1756年に誕生したということは変わりませんから、複数の本を読めばどの本にも出ているわけで、読んだ本の数だけ同じ情報を得ることになります。 ですから、読むペースは今のままでも、昨年一度読んだ本とか、3ヶ月前に読んだ本をまた読み返すということが一つの方法です。 あるいは立て続けに同じテーマで書かれた本を読むということでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>プログラマーの人が新しい言語覚えるのにプログラミングの本を20冊ぐらい買って 半年ぐらい缶詰になって勉強すればなんとなくプログラムかけるようになって 仕事につかって先輩に張り倒されながら覚えるとか普通じゃないですか? そんなことはないですよ。 適当に本を買ってきて、自己流でやっていても、きちんとプログラムを書けるようにはならないでしょう。 やはり、数は少なくとも、プログラミングの世界で「名著」といわれるような本をしっかり読んで、実際に打ち込んで動かしてみないと身につかないと思います。 たとえば、テニスが好きだから、毎日、休まず自己流で練習したとしても、テニススクールでしっかりとコーチについて学んだ人とは、技術に格段の差があるようなものでしょう。 スポーツでは、定石・心構えやコツってありますよね? そういうのを知らないで、いくら頑張っても、上達しないってことあります。 私は、中学入学後、テニス部で何年も練習していました。でも、顧問の先生も、先輩もあまり技術的なことは教えてくれませんでした。 その後、社会人になってテニススクールに入り、コーチに教えてもらったり、昔からテニススクールで学んでいるって人のプレーをみて、「自己流でテニスやらないで、中学のころから、テニススクールに通って学んでいたら、もっとうまくなっていただろうなあ・・・」なんて残念に思ったものです。 >>自分は10年いろいろなジャンルの本を読んでいるのに何も身になっていないというのは何が原因ですかね? 本を読むとき、「著者が何を伝えようとしているのか?」ってことを考えず、字だけを追っていたら、何も身に付かないってことあるでしょうね。 ちなみに、私の場合、学生時代に「哲学入門」って本を読んで、「本から学ぶ」ことを知りました。 それまでは、本を読んでいても、「右から左に抜ける」ってことが多かったかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- weeeho
- ベストアンサー率22% (27/119)
貴方はただ、文字列を眺めているだけでしょ、それで身に付くはずがないです。 この単語の意味は何?これは何を言おうとしているのか?など考えながら読んだり、要点をまとめたりしないと意味が無いです。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
- _backyarD
- ベストアンサー率34% (199/580)
> プログラマーの人が新しい言語覚えるのにプログラミングの本を20冊ぐらい買って > 半年ぐらい缶詰になって勉強すればなんとなくプログラムかけるようになって > 仕事につかって先輩に張り倒されながら覚えるとか普通じゃないですか? どうやら「学ぶ」方法について少し効率の悪い方法を採られているようですね。プログラマーやエンジニアと呼ばれる人達は、最初こそ書籍や他の人のやりかたで学習しますが、すぐに「実際に手を動かして実践してみる」という方法で、どんどん先に進んでいきます。 そうやっているうちに、当初狙っていた知識の「すこし外」にあるものも吸収し始めるので、次の目標を見つけ、新しい知識を増やしていきます。 なにか、そういった「実践できる知識やスキル」はお持ちですか? 無ければ、そういうものを1つ作り、「これはやったことありますよ?」と人に言えるくらいまでやりながら、その周辺のジャンルに関する本を読んだり、逆に、「息抜き」として全く違うジャンルの本を読んだりして、実践と知識を両立させていけば、もう少し自信を持てるようになるのではないでしょうか? (本来であれば、それだけ本を読んでいればそれ自体が「得意なこと、スキル、趣味」として誇れるのですが……そこはダメなんでしょうか??)
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。