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一般常識の質問

一時間は、60分。 一分は60秒。 一年は365日。 一日は24時間と誰がどの様に決めたのですか? 一分は60秒など自ら感じる事ができません。

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  • takuranke
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回答No.3

古代ギリシア人の緯度と経度の発明によるものです。 天文学者のエラストテネスが地理学のために円を60分割したのが緯度。 ヒッパルコスが地球の形状に平行に沿って緯度を引き、そこに経度という概念を加えて360分割させると言うものを考案しました。 経度の概念によって地球は経線により24セグメントに分割することができました。 このうちの1セグメントで1時間を表すことができるようになりました。 クラウディオス・プトレマイオスという古代ローマの天文学者が、 360に分割したものから分と秒の概念を考えましたが、 これが一般的に普及(理解されるのがと言ったほうがいいかも)するのは16世紀なって分単位まで刻める機械式時計が発明されてから。 まあ、これらが基礎となり、現在のグリニッジ標準時が出来上がりました(このあたりは割愛wikiのリンク張っている人がいるので)。 ただ古代エジプト文明のほうが早く24時間を使用していたそうですが、これは受け継がれなかったようです。 >一分は60秒など自ら感じる事ができません。 たいてい気にしていないから何の問題もありません。

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  • -9L9-
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回答No.4

子供のころから意味もなく覚えることとされている事柄なので、理由を考え出すと難しい問題です。次のサイトが参考になると思います。 http://gigazine.net/news/20140117-why-24-hours-day/ 一年が12か月なのは、一年の間に月の満ち欠けがおよそ12貝あるからであり、ひと月が30日前後なのは月が満ち欠けするまでに30日弱あるからで、あとは人間の都合で誤差の部分を工夫して修正し、暦を作ってきました。このことはわかっていましたが、一日の区分については12という数字に何らかの意味(神意)を感じて採用していたんだろう程度の認識でした。分や秒になると、機械技術が発展しなければ出てこない概念と思っていたので、中世以前にはなく、最近になってとってつけたような単位だろうとも思っていました。 この質問のおかげで上記のサイトを見つけることができ、私にとっても大変勉強になりました。良質問だと思います。

回答No.2

基本は、かつて一般的だった十二進法がベースにあります。 「一日(昼間)を12に分割」した結果、1日は24時間 になったのです。 60分や60秒などといった「60」という数字は、十二 進法と十進法の最小公倍数として、重宝がられる数字です。

  • lions-123
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回答No.1

>一時間は、60分。 一分は60秒。 一年は365日。 一日は24時間と誰がどの様に決めたのですか?       ↓ こんな記事がありました。<ご参考> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E9%96%93_(%E5%8D%98%E4%BD%8D)

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