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世間一般常識として。
葬式の事なのですが地域性とか家庭のやり方ではなく世間一般で言われている範囲で 例えば嫁ぎ先(同居ではない)の義祖母や義祖父が亡くなった場合その子供たちはもちろん通夜からすべて出ますよね。しかしその孫の嫁、婿は一体何処まで出るのが常識なのでしょうか? もちろん同居しているとなるとお客様のおもてなしなども手伝わなくてはならないと思いますが2時間くらいの距離がある場合やっぱり通夜からすべて出席してお手伝いをしなくてはならないのでしようか? 前に聞いた話だと孫嫁、孫婿まではお線香をあげる程度に顔を出せばすべての日数を出なくても良い。 と聞いたことがあります。 実際世間一般では何処まで孫嫁、孫婿は出なくてはならないのでしょうか?
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- sgm
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曹洞宗の僧侶です。 いわゆる冠婚葬祭に、地域の風習や習慣をよりも優位にある「世間一般常識」というものはありません。世間のやり方と地域のやり方が異なるのであれば、地域のやり方が優先されるのが”常識”です。 葬儀は、故人と家族だけのものではなく、親戚や地域社会を含めた”世間”全体と故人の関係の「総決算」とでも言うべきものですから、その地域の習慣を無視してはなりたちません。 その地域での、孫娘、孫婿の葬儀での立場・振舞い方を、知っている人に教えてもらうのが一番です。 一方で、現代ではそれぞれに自分の時間帯で行動していますから、地域の習慣すべてに自分の時間を合わせることも難しいでしょう。そういう場合には、施主や葬儀の執行者(葬儀委員長格の人)に事情を説明して、できる範囲での参列でかまいません。それは、個人の自己責任と主体性の問題です。
「世間一般」の範囲をどこまでとするか.で答えが変わります。 というのは.その宗派によって考え方が変わります。 そして.地域によって「世間一般」の範囲が変化します。 最後に所得によって変わります。「仕送りの残金では家に帰れないから金送れ」とか「日本まの飛行機代40万円が払えないから帰国できない」とか「来てやったんだから交通費と宿泊費を払え」とか「来てもらうのであるから交通費と宿泊費と日当と休業保障分くらいは支払うのが当然」とか。
- mukaiyama
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問題のとらえ方が違うと思います。 同居しているかどうかではありません。喪家の家族かどうかです。 喪主の直系の子供、つまり故人から見て直系の孫、および孫の配偶者なら、喪主とともに葬儀を取り仕切る立場です。 香典を出すのではなく、もらう立場です。 お年寄りが亡くなった場合、いわゆる内孫か外孫かで、立場は大きく違うのです。 内孫でも、長男か長女かというと最近は異論もあるようですので、第一子かそれ以降かという言い方にしておきましょうか。 とにかく、直系---直系・・・とつながる位置にあるのなら、孫であろうがひ孫であろうが、葬儀を取り仕切る立場なにります。核家族化で別居していても、直系は直系としての立場をわきまえなければなりません。 古い考えと、どうぞお笑いください。
いいえ。 地域性の話を度外視していいますと、同居していない親族は、必要なだけの手伝いのみをすればいいだけです。 なぜなら、「葬式の手伝い」という行為そのものが、孫嫁や孫婿にとっては大きな負担だからです。葬式を取り仕切る「スタッフ」として働くには、近くに住んでいないとなかなか難しいですしね。 ときどき、遠くに住む親類ではなく、近所の他人にスタッフをお願いすることがあるのもそのためです。