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1人/100人

こんばんは。 ちょっと調べたところによれば、 介護の仕事をしている人は「100人に1人」ということで、 将来的に(20年後くらいには)「50人に1人」くらいになっている、ということだそうです。 率直に言って、1人で50人は、面倒を見切れません。 ・・・50人のうち、どれだけが(どの程度の)介護を必要とするのでしょうか。 介護される側の尊厳の問題とも思われますので、よろしくお願い致します。

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回答No.4

介護の省力化、自動化が進むので、それほどの介護人需要にはならないでしょう。 畜産農家が一頭ずつ手で搾乳していた時代が今の介護状況です。 畜産農家が自動搾乳機で搾乳するようになったように、介護現場でも自動的に下の世話をすることが出来るようになります。 入浴などは、冷凍食品工場で海老フライを作るように、人間が籠に寝ているだけで、自動的に順番に入浴し、洗浄され、乾燥されるような介護浴場ができるでしょう。 24時間営業で、介護人たちは自動入浴中に裏手の24時間営業のファミレスで飯を食いながら気分転換するなんて世界が現実のモノになるでしょう。 ひょっとしたら、全国のイオン・タウンには、介護浴場が併設されるようになるかも。

kurinal
質問者

お礼

Mokuzo100nenn様、ご回答ありがとうございます。 >「介護の省力化、自動化が進むので、それほどの介護人需要にはならないでしょう。」 映画「マトリックス」においては、人間は、「寝ながらにして、一生の殆どを寝たまま過ごし、まるで子宮に居る時のように、養分を補給されながら夢を見ている」存在として描かれています。そしてそれは、人間たちがそれを望んだから、そうしているのだ、と。 >「畜産農家が自動搾乳機で搾乳するようになったように、介護現場でも自動的に下の世話をすることが出来るようになります。」 なるほど。「欲望のピラミッド」というのがありますが、その下の部分に関しては、もう自動的に全部済ませてしまえ、ということのようですね。(その、最も下の部分は「安全・安心」といったところ、ですが) >「入浴などは、冷凍食品工場で海老フライを作るように、人間が籠に寝ているだけで、自動的に順番に入浴し、洗浄され、乾燥されるような介護浴場ができるでしょう。 24時間営業で、介護人たちは自動入浴中に裏手の24時間営業のファミレスで飯を食いながら気分転換するなんて世界が現実のモノになるでしょう。」 んー。介護において「入浴」は、結構、ウェイトを占めていると思われる問題ですが、その問題さえ、「介護人は気分転換出来る」時間になるとは(それで「イイ!」のかどうかは、別として) >「ひょっとしたら、全国のイオン・タウンには、介護浴場が併設されるようになるかも。」 買い物・・・ついでに、身内の要介護者を「風呂に入れておく」ですか。 「デイ・サービス」なんて、廃れてしまうのですね。 (入所施設においては、現状でも「オート(マチズム)」という、様相があるように思われますけれど)

その他の回答 (3)

回答No.3

元気なお年寄りが介護の必要なお年寄りの面倒をみる、 いわゆる「老-老介護」が一般的になるでしょう。 過疎化の進む(物価の安い)田舎で、高齢者が自給自 足に近いコミュニティをつくる、「現代版姥捨て山」 も考えられるでしょう。 もっと前向きの話なら、ネットを生かした在宅勤務や 在宅スクーリングによって、自宅でお年寄りの面倒を みたり、家庭教育や地域コミュニティでの社会教育の 一環として、高齢者を活用する事を考えるべきだろう。

kurinal
質問者

お礼

psytex様、こんばんは。ご回答ありがとうございます。 >「高齢者を活用する事を考えるべきだろう。」 20年後は、団塊jrが高齢者になり、団塊世代を「老老介護」ですかね。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.2

介護の仕事をする人が50人に1人って、要は「あらゆる仕事をしている 人のうち、1%程度が介護職」って話なんじゃないかと。 だとすれば、残りの49人は、介護職以外の仕事をしてる「有職者」です。 普通にお店や工場で働いたり、役所にいたり・・・。なので、残りの49人は 「介護をされる必要がない人」(だって有職者)ですから、1人で50人を 見る必要なんてないです。 逆に言えば、現在1人で担当している要介護者の数を変えないなら、 現在の倍は介護職が要りますよ、で、それは有職者の50人に1人程度 になりますよ・・・ってだけの話です。

kurinal
質問者

お礼

FEX2053様、ご回答ありがとうございます。 なるほど。 しかし、「有職者」でも、介護が必要、という方は、居ます。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

昔は、両家の両親の介護は、嫁いだ先の妻が、主に一人で対応していました。 つまり、1人で、人生のうちに実の父母・義理の父母の4人の面倒を見て、そして自分の子どもの面倒を見たり家事もしていたのです。 さて、それは理不尽だ、という女性の思いもあり、女性も働きたい、と男女雇用機会均等法もできて、その世代の子どもも生まれた2015年。それらの介護と家事を、全部外注できるようにしたいからと、最近は、保育所・学童保育・ヘルパー、などを「雇う」という選択肢を女性たちが求め、その人材集めや労働条件の改善に四苦八苦している途上なのです。 そうなると、人生で、実の父母と義理の父母の4人以外にも、とにかくずっと誰かの介護をし続ける、という専門職ができるわけです。健康寿命と平均寿命の差、つまり介護が必要となる年数が7年ほどもある現代、それが4人分となると、人生のうち28年を介護しながら家事をする女性がいたわけです。(このあたりの世代のご苦労は、ご両親がご健在ならば、直接お聞きになると良いかと思います。) それを介護のみに専念する専門家に任せるとなれば、18歳から60歳定年までの42年間に、50人くらいは掛け持ちしながらお世話する、というのは計算上、充分にありえる状況なのです。

kurinal
質問者

お礼

trytobe様、ご回答、ありがとうございます。 >「さて、それは理不尽だ、という女性の思いもあり、女性も働きたい、と男女雇用機会均等法もできて、その世代の子どもも生まれた2015年。それらの介護と家事を、全部外注できるようにしたいからと、最近は、保育所・学童保育・ヘルパー、などを「雇う」という選択肢を女性たちが求め、その人材集めや労働条件の改善に四苦八苦している途上なのです。」 「スーパー・ヘルパー」も、見たり聞いたり。 >「介護のみに専念する専門家に任せるとなれば、18歳から60歳定年までの42年間に、50人くらいは掛け持ちしながらお世話する、というのは計算上、充分にありえる状況なのです。」 なるほど。 「スーパー・ヘルパー」に(生涯)何人会えるか、と、ちょっと細いですね。 (「囲い込み」をしますか)

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