• 締切済み

大手企業にばかり行きたがる昨今の学生

今の就職戦線は売り手市場と言われており、そのこともあって、ほとんどの学生は、大手企業ばかり狙っているとのことで、中小企業は採用活動に悲鳴を上げていると聞きます。 仕事のやり甲斐を追求するなら、大手も中小も無いと思うんですが、イマドキの学生は、ミーハー感覚ばかりで会社選びをしているとしか言いようが無いと思います。 皆さんの考えはいかがでしょうか?

みんなの回答

  • zxcv7777
  • ベストアンサー率4% (3/63)
回答No.12

まぁ中小は家賃補助も無く平均年収以下だったりするのも事実ですし。 大手に入れてたとしても能力の無い人間は早々に自主退社していきます。

alpha-1
質問者

お礼

御回答をありがとうございます。 やはり、中小企業が、家賃補助が無いなど、福利厚生が充実していないから、というのもあるんですね。 あと、早々に自主退社していくって、正に、雇用のミスマッチというやつですね。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.11

もう定年を過ぎた者です。 会社に勤めると言うことは、結局独立のリスクを取れないから会社に入るので、大手の方がリスクが小さいのでそうしたがるのです。 これは当然そういうことになるのです。 一方で私の経験は、そのような1部上場企業に入社したところ、その後の景気変動で壊滅的打撃を受けて、全く成長が止まり、結局30代に転職でやめました。その会社は私の入社時に比べると今の社員数は半分しかいません。 でも現実は大手企業の採用人員は、ほぼ東京6大学と旧帝大の卒業生の数と同じくらいだそうです。と言うことは結論は見えていますね。殆どの学生は無理なのです。これが現実です。 従って、大半の学生ははじめ大手を望んでも、最後は中小に行くしかないことになります。 この現実を見れば、最初から堅実な中主企業を狙うのも賢い選択だと思います。 出世については、どちらにしても役員になるのは難しいですよね。おまけに大半が大学での世のなかでは課長になれない者もたくさんでそうなのです。その点では部課長になれる可能性は中小の方がはるかに大です。 年収が大手の方が多いのは事実でしょう。最も韓国などはもっとこの差が大きくて、日本はまだ小さいようですが。これは仕方ないことで、それがイヤなら何が何でも大手に入るしかないのですが、そうさせてもらえない以上、愚痴を言っても仕方ないでね。 私は大手企業と中小企業の両方で働きましたが、幸福と言う面で見ると、中小企業の社員が吹こうということは決してなく、彼らもそれなりに家族と幸せに暮らしていると言う気がします。妙なストレスがないだけ精神的には楽であると言うこともいえます。 どうせ入れないのならば、大手志向はやめて、中小狙いにするのは賢明な選択だと思いますよ。

alpha-1
質問者

お礼

御回答をどうもありがとうございます。 まず、やはり、自営などで独立しようとするのはリスクが大きいと感じる人が、企業就職する、ということなんですね。 そうなりますと、よりリスクが小さいと思われる大手に流れる、というわけなんですね。 でも、現実には、大手は採用枠が決まっていて、なかなか入れたものではないですよね。 私も、大手を狙ったこともありましたが、上手くいきませんでした。 あと、中小の方が、変なストレスが少ない、ということでよろしいでしょうか? いずれにしても、立身出世を狙うなら、中小でもいいのではないか、という気は、私もしますね。

  • bito0805
  • ベストアンサー率33% (22/65)
回答No.10

中小企業で新卒採用を昨年担当しました。 他の方が書かれているように、福利厚生、生涯雇用の可能性の高さ、コンプラが整ってるなどの要素が確約されている可能性が高いからというのもあります。今の学生さんってデフレ世代ですよね。親御さんの苦労を見つつも、大学で先輩たちが氷河期と戦ってるのも見てる層かなと思います。 また社員も多いのでOB訪問やネット検索で情報収集もでき、動機を固めやすいと思います。 他には、社会にどんな仕事や会社があるのか学生さん達はよく知らず、イメージだけで決めてしまっていると思います。ネット検索が可能になり応募できる企業も増え、情報量も多すぎます。 中小企業としては、学生に人気の検索ワードを記事に盛り込んだりして、学生ミーハー心を少しはくすぐって、最初の面接で互いを紹介し一緒に志望動機を考えてあげる…という取り組みをしました。 その結果、うちの会社のレベルにしては結構な人数の応募がありましたよ。 学生が触れる情報量が増えれば、もともも知名度のない企業や職種は知ってもらえる努力をするのは自然な事だと感じます。 リーマン後の氷河期でも学生さんは大手志向でしたので、需給バランスはあまり関係ないのかなと思います

alpha-1
質問者

お礼

御回答をどうもありがとうございます。 今の学生は、確かに、リーマン後の不況期しか見ていない世代ですし、中小企業では不安という心理もあるのかもしれませんね。 また、ネットで企業情報に接しやすくなった(スマホの普及で余計にそうなった感はあります)が故に、余計に大手企業ばかりが目立つようになった面もあるでしょうね。 でも、中小企業でも、努力次第で結構な応募が来ることも、また事実ですね。

>ただ、大手だと、中小より出世が難しいのではないかとは思いますけどね。 社長などの重役ならそうかもしれませんが課長、部長クラスなら難しいことはないですよ。 実力なんて関係なく、上の人間にゴマをすって逆らわないようにしていれば、上の人間が引っ張り上げてくれるんですから。逆に実力があっても上の人間に反抗すれば出世の道は閉ざされてしまいます。要は上の人間に気に入ってもらえるかもらえないかの差でしかないんです。 強いて言えば、次に重要になるのは健康管理(自己管理)でしょうね。気に入って出世させててやったものの自分が引っ張り上げた人間が病弱で使い物にならなかったら面目丸つぶれになりますもの。

alpha-1
質問者

お礼

御回答をどうもありがとうございます。 ああ、部課長クラスなら、結構チャンスは広い、ということなんですね。 重役クラスだと、学閥に阻まれて無理、ということも有り得ますね。 これは努力ではどうしようもないかもしれません。 あと、出世って、やはり、上にゴマを刷れるかどうか、そして気に入ってもらえるかがカギなんですね。 健康管理は、いつでも重要ですしね。

回答No.8

Q、大手企業にばかり行きたがる昨今の学生。 A、そんなことはない!  実際問題としては、大企業の採用枠は決まっているのであって、どんなに本人が希望しても望みが叶うことはありません。ですから、最終的には、「どこでもよいから内定が欲しい!」というのが本当のところ。  だが、問題は、「どこでもよいから・・・」と方向転換しても、その待遇差に愕然。そして、頑張っても頑張ってみ報われない現実を聞き及んで途方に暮れる。これが、紛れもない若者の置かれている状況。  そんじょそこらの小企業に就職したとしても、毎年の昇給は1万円前後。一時金も多い時は年6.5ヶ月。私ら団塊の世代が経験したあの状況が、今どこにありますか?そういう時代は、今や昔ですよ。  結果として非正規雇用という身分に耐えて転職を繰り返さざるをえない若者たち。「そんな時代に誰がした!」-それは、誰が考えても私ら団塊の世代の責任。昨今の学生をミーハーと揶揄するのは如何なものか?  と、思いますが・・・。

alpha-1
質問者

お礼

御回答をどうもありがとうございます。 ああ、これって、かつて私が正に経験したことです。 あと、やはり、特に大学生は、非正規雇用になりたくないから、大手を目指す、ということでよろしいでしょうか。

  • AD-ASTLA
  • ベストアンサー率17% (66/367)
回答No.7

でも、銀行で言えば、長銀とか北海道拓殖銀行、山一證券だってそうですし、これらはみな「大手優良企業」でした。 メーカーだって厳しい環境で苦戦している企業も多々あります。 でも就職活動をする身にすれば、そりゃより知名度が高いところ人気のあるところに行きたいと思うのは、ある意味やむを得ないでしょう。その傾向は別にここ数年の話ではなく、何十年も前から同じだったと思いますけれど。 就職活動では良いところしか見えませんから、大手企業が未来永劫その座が安泰であると言うことは無いよ!と言ってもなかなかわからないでしょう。

alpha-1
質問者

お礼

御回答をどうもありがとうございます。 そうでしたね、上に挙げられている企業は、かつては就職先として憧れの的でしたよね。 あの時は、「明日は我が身」と感じた人も多かったと思いますよね。 あと、やはり、知名度の高い企業に行きたいというのは、ここ数年のことではなく、普遍的なものということですね。

回答No.6

仕方ない面もあるな。 中小企業でかつ下請け企業に就職したら人生終わりだからね。 よく「身の丈合った企業を選べ」等言う人がいるが、中小企業でも下請けでない企業に限ってのことなのだ。 下請け企業の場合、元請に逆らえないという会社間の上下関係がある。これは個人の努力ではどうしようもないことなのだからね。 元請企業が中小企業であることはまずない。元請企業=大手企業だ。 下請け企業に就職してしまったばかりに、元請企業の人にいいように使われているという現場を私はよく見てきた。 50歳近い下請け企業の人が20代後半の元請企業の人に怒鳴られるという屈辱は想像できないところもある。 だから大手企業を狙うのは悪くない、むしろ積極的に狙うべきだと思う。

alpha-1
質問者

お礼

御回答をどうもありがとうございます。 やはり、「身の丈に合った企業を選べ」というのは、事実上、理想論且つ幻想にすぎない、ということなんですね。 親からも、中小企業で下請だと悲惨な目に遭うから止めておけ、と教えられているのかもしれないですね。

同じ仕事をしていてもいろいろな面で優遇されるからです。とても書ききれないのですが、定年時の退職金一つとってみても、高卒(平社員)でも2000(二千)万円以上は軽くもらえます。大卒で部長クラス(うじゃうじゃいます。)なら6000(六千)万円以上は確実にもらえますよ。

alpha-1
質問者

お礼

御回答をありがとうございます。 やはり、色々優遇が多いからなんですね。 ただ、大手だと、中小より出世が難しいのではないかとは思いますけどね。

  • hamazo2004
  • ベストアンサー率27% (292/1068)
回答No.4

これは難しい問題で、責めることはかわいそうと思います。昔なら、いろいろなコネクションを使ったものでした。今なら簡単にインターネットでj情報が入ります。しかし、大手企業とは言え、何を持ってして大手なのか(いわゆる大手も一気に倒産もあります。過去何度もありました)、採用枠も決して大きいものではありません。転勤も多いです。日本は、実は、中小企業で支えてられる現実を直感させる政策が必要です。

alpha-1
質問者

お礼

御回答をどうもありがとうございます。 やはり、今は、就活に当たっても、ネットで情報を仕入れてるってことでしょうね。 本当に、学生には、現実を直視させる必要がありそうですね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.3

ずいぶん前にラジオでやっていたのですが、ざっくりいうと「親が悪い」らしいです。今の子って基本的に親に逆らわないじゃないですか。んで、今は親が何でも口出しする時代でしょう? んで親たちは世代が古いし母親ともなると世間のビジネスや経済に疎い人が多いわけですよ。そうすると、子供が「これから伸びると思われる業界の中小企業に行きたい」っていうと親が「そんな会社名聞いたことがない。そんな変なところはやめなさい。大企業にしなさい」ってアドバイスするらしいんです。 んで、DJが「えっ、じゃあ父親は?」って聞いたら、就職活動に詳しい専門家のゲストがため息まじりに「お父さんがアドバイスしてくれるといいんですけどねえ・・・」って。 ただ、自分の経験を踏まえて言いますとね、私は一番最初に誰でもその名を知っているような大手企業に就職したんですよ。んでどうしても社風と自分が合わなくて4年で辞めてしまったのですが、求職にあたって履歴書を見ると誰もが「あ、○○にお勤めだったんですね?じゃあ大丈夫だ」っていったんですよ。ほんでだいたい採用。なんで業界有名大手なら大丈夫なんだ、4年で辞めたやつならむしろ大丈夫じゃないやつなんじゃないか?って思うのですけれど・笑、やっぱそういうものなんですよ。だから私は若者の大手企業志向を一概には批判できないですね。 たぶん、「トヨタだから大丈夫」「サントリーだから大丈夫」っていう人にはそんな若者を批判する資格はないと思いますよ・笑。

alpha-1
質問者

お礼

早速の御回答をどうもありがとうございます。 へえ、そうなんですね。 今は、親の口出しが多いからなんですね。 昨今は、親も子供に塾など非常に投資したりしてますからね。 そう言う親だと、就職先も、特に母親は大企業ばかりを進める、ってことなんですね。 特に、女子学生の親だと、そう言う傾向が尚更強いかもしれませんね。 しかし、なぜ父親は、こういう時は黙り込んでしまうのか、は謎ですね。