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noname#221368
回答No.1
部材長に対して、これだけ三角形の底辺の長さ(梁の高さ)が大きいと、普通の梁理論を使って良いか微妙なところですが、今それを言っても始まらないと思うので、普通の梁理論(オイラー梁)を使います(^^:)。 添付図のように座標系を取ると、梁の基礎微分方程式は(1)です。w(x)は位置xでの梁の変位(たわみ)。SI単位系で、単位はm。M(x)とI(x)は、位置xの断面における曲げモーメントと断面2次モーメント(N・mとm^4)。Eは弾性係数で単位はN/m^2です。Eは一定とします。 (1)を2階微分すると、横荷重強度f(x)(N/m)との関係(2)になります。 1) I(x)は公式1/12×b・h^3を使って、(3)。 2) f(x)は位置xで微小幅dxを考え、それによる自重f(x)・dxを、厚×高さ×幅で考えてやれば、明らかに(4)。 3) (3),(4)を(2)に代入し、4階積分。 4) 左端固定,右端フリーの境界条件から、4つの積分定数を定める。 ・・・という手順です。ちなみに(1),(2)は、E=E(x)であってもそのまま使用可です。計算はもっと複雑になりますが。 今でだってりあえず、3次の有理関数の積分と闘う必要がありそうですし・・・(^^;)。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 予想以上に面倒そうな感じです・・・(笑) 頑張って計算してみたいと思います!!