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女性はなぜおしゃべりなの?
女性は男性と比較してよくしゃべります。 なぜよくしゃべるのでしょうか? かつてテレビ(特報リサーチ200X?)で、脳梁が発達しているのでうんぬんという説明があったのを覚えているのですが、詳細を忘れてしまいました。 脳の構造だけでなく心理的な部分でも理由があると思います。 思い当たることがあればなんでも書いてください。
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えーと、情報や意見を伝えたくて話しているのではないです。 ただ、純粋に話すことが好きなんです。 私は和太鼓をたたくんですが、そうすることによって相手に何かを伝えたいとか、感心させたい、目立ちたいとか、そんなこと考えません。 ただ、ドーーーン!と音がでる。あああーーー気持いいいい~~~~。それだけ。 たまには人とあわせてピタッと決まると嬉しいし、感心してもらったり熱心に聴いてくれるとうれしいです。 でも、基本的には森の中で一人でやったっていいぐらい。ははは。 しかも、しばらくやらないと無性にドンドコ叩きたい。そんなとこもおしゃべりと似ています。 楽器演奏でスカッとするのに近いかな?女同士だとお構いなしにお互いにいい気分で大演奏会ですが男性には迷惑この上ないですよね。 基本的に話の内容はその相手といっしょにいなかったときに私に起こったことを伝えたい、という感じです。近所の奥さんのとの噂話しから昼にみたテレビのこと、学生時代のちょっとしたエピソードまで・・・ 結局、関心をもってほしいのかな? 私的なイメージでは、やっぱり男性が外にでて、女性が家にいて子供を育てる、という古代から続いた生活パターンの産物なような気がします。 かわりばえのしない家のなかで、たいして話の通じない子供相手に何日も何日も。 そういう状況が続いたところに、男性が帰ってくる。ああ、うれしい!でも話すに値するような事件は特にない、いつもと同じ毎日だった。→で、どーでもいいようなおしゃべりに突入。 大して事件もないけれど、おしゃべりするぐらいしか面白いことがなかった、という生活状況が、人類の歴史上長ーく女の人の生活パターンだったのでは? 人間の脳はすごく発達した大きなシステムで、それを維持するためには絶えず新しい刺激を与え続けなければならないそうです。 大きなエンジンほど一度止めると動かすのがたいへんですよね?脳は活動がとまらないように絶えず刺激を欲します。真っ暗闇や無音状態に常人は耐えられません。 男性が外でうける精神や肉体の活動量と同等の刺激や活動を女性の脳も必要としています。 でもじっと家にいて男性より圧倒的に刺激や緊張、新しい情報とは無縁の生活を送らなければなりませんでした。その結果、「話す」ことでそれを補おうとする仕組みが女性にはあるのではないでしょうか。あと何万年か、女性も外に出る生活がつづけば、女性のおしゃべりもやむかな?
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- dokkoisho
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私もテレビで見た物なんですけど、脳梁が太いとおしゃべりに一票です。 この番組↓ http://www.tbs.co.jp/seimei4/ 司会の古館さん、何で自分はこんなに良くしゃべるんだろうと思ってたそうです。脳を調べたら、男の人にしてはめちゃくちゃ脳梁が太かったそうです。 ご本人、すごく喜んでました。 インタビューの下の方に乗ってますので、ご参考までに。m(__)m http://www.tbs.co.jp/seimei4/interview1.html
お礼
ありがとうございます。 脳梁が関係ありそうですね。 古館さんて「女脳」だったんですね。 きっとさんまさんや伸介さんも。
【女性は男性と比較してよくしゃべります。なぜよくしゃべるのでしょうか?】 こんばんわ、 聴いた話しですが…人間の思考機能の働き そのものが『ジッ!と していられない!』から。 男女を問わず、よくしゃべる人に 『意識的に しゃべりなさい。』と 指示すると…、 “よくしゃべる”ことが (意識している間)出来なくなる。文字にすると→「普通?に しゃべりだす。」 ※【意識的】=ここで わたしの云う 意識的の意味は 「自分が なにを 言ってるのかを 意識しながら しゃべる。」 って意味です。 意識的に しゃべるとき、言葉かずが 少なくなる。 と、いぅことは、試し算で、よくしゃべる人は 『無意識で しゃべっている。』と なります。 纏め、 男女を 問わず『(頭んなかが)ジッ!と できないから (よく)しゃべってしまう』 *** *** *** 【…思い当たることがあればなんでも書いてください。】 独断です、 平均的に 男女を 比較して、 男性は『大きい(遠い)話しが 好き』(宇宙・科学の話題 等) 女性は『小さい(身近な)話しが好き』(こども・服・化粧・花 等) “大きい(遠い)話し” の話題は 少なく 専門的。なので『 同好者同士でないと 長時間 しゃべれない。』 “小さい(身近な)話し”の話題は 豊富。なので『 よくしゃべれる。』 良い・悪い、でなくて 男女の“質”の違いだと 理解してます。
お礼
ありがとうございます。 よくしゃべる人が無意識に近い状態でしゃべっているのは間違いないと思います。 思考があふれるままに言葉になるのでしょう。 ただそれだけだと相手がいなくても済むことになります。 「対話している」ことが快感なのかもしれません。 一人だとさびしいからかなあ。
- crane5617
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ああ~・・・女性ですがよろしいでしょうか? わかります。自覚してます。反省してます。 女性全員がそうでないにしても、私の家系の女は皆おしゃべりです。 というか、お互い聞いてないし。 祖母(89)おば(64)母(52)私(23)と四人集合したときにはすごいことになりました。 これは「遺伝」です。きっと。 でも、父が無口なので私はチョットは中和されていると思いますが・・・ 母はたびたび愚痴ります。 「お父さんって反応が鈍いのよね」 父はそんな母を 「うーん」「そうかなー」「どうだかねえ」 あいまい語3段活用で軽くあしらいます。 80%は聞いていないんです。 母は独り言とも取れる「母語=結論のない話、オチのない話」を晩酌のたびに父に浴びせます。話しながら考えているとしか思えません。気が済むと眠くなるシステムみたいです。 つまりおしゃべりな女性は「口で考える生物」なのです。 家の中から、この母のおしゃべりが突然なくなったら寂しいんでしょうけどね。 余談ですが、89歳の祖母は今月亡くなりました。 いなくなってから、もっと話を聞いてやれば良かったと後悔してからは、母のくだらない話にもつきあうようになりました。父の3段活用使いますけど。笑。
お礼
ありがとうございます。 「父の3段活用」学ぶ必要を強く感じました。 「口で考える生物」説は貴重なご意見です。 「しゃべる=コミュニケーション」が基本ですが、 必要以上のこともしゃべっているわけですから、言葉では伝わりにくい感情なども伝えるいるのかもしれません。 しゃべらないでいるとストレスがたまると思いますが、そのストレスがどこからくるのかがはっきりしないところです。
- sowow
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じゃ、思いつきを。 おそらく間違っているでしょう。浅いし。 皆さんの意見と脳梁うんぬんを総合すると。 (1) 脳梁は左右の脳をつなぐ主な部分だから、そこが発達してると言うことは「行き来がヤタラ激しい」ということでしょう。たぶん。 だから、良くも悪くも「連想」が働く。 (2) 女の進化史的には「子供を守り共同体を維持する役割」とかいうヤツのために「とりあえず他人との関係を維持すること」が重要になる。たぶん。 だから、話す内容はさておき、とにかくどっかのグループ内に居なければならなかった。 男も仲間外れが致命的なのは同じだけど、男の中では狩りの能力や知力、創造力があるものが人気者だった。 女の場合は「お喋り自体」が上手い者の周りに人が集まった。勿論そこでも知力や創造力は大切ですが、上のような理由で「関係自体」が重要視された。 (3) 男は「言葉に気を付けないと」出世に響くというプレシャーがあるが、女性には比較的それが無い。今んとこ。 (4) 脳は自らを維持、発展させるために入出力を続けてないといけないモノだ。たぶん。 だから、ヒトは感覚器官からの入力は勿論、考え続けるか、喋り続けるか、身体を動かし続けなければならない。つまり出力大事です。 眠ってるときでさえそうなんだから。 ヒトはとくに「考える」のが得意で、これは脳内だけで入出力を繰り返してるみたいなもんだし、たぶん思考や発見によって快感汁出てるから、それにトリツカレると無口になる。(自分の興味のあることや、発見を誰かに話したいときだけ饒舌になったり・・ハズカシイ・・) 男の脳の使い方に「偏り」があるとしたら思考にトリツカレ易いのは男の方ということになる。 歴史に名を残すような数学者は男しかいないらしいしね。 だから、女性は主に「テキトーに喋ること」で脳を維持している。 以上、かなり男にひいき気味で書きましたが、「わざと」ですので女性の方ご勘弁を。(女性に限りこの回答への反論を許可します)
お礼
ありがとうございます。 (1)はその通りだと思います。 (2)は新説です。話のうまい女は共同体維持に向いていたという説です。「女は愛嬌」ということわざに通じるものがありますね。一考の余地ありです。 (3)は社会人になってからのことあので説得力やや弱し。 (4)と(1)とがからんでいるんだと思うんですけど。真剣に物事を考えようとすると無口になるのは事実だと思います。 (4)
黒川伊保子氏の著作、 「LOVE BRAIN―行為を紡ぐ男性脳 言葉を紡ぐ女性脳」などを読まれる事をお薦めします。
お礼
ありがとうございます。 ネットで書評をみましたが、面白そうですね。
- shiro-kuma
- ベストアンサー率47% (109/228)
例えば夫婦で出かけてパーティーに行ったとします。 女性は帰宅してから、料理が~・服が~・化粧が~・会場が~と細かい事をよく話します。旦那さんに「どう思った?」と聞くと「よかった」。これで終わることが多いのではないでしょうか。 女性はディテールをつなぎ合わせて最終的な判断をするように思います。男性は物事が終わった時点で答えが出ているということじゃないでしょうか。男性が、「自分が振った女性が今でも俺の事が一番のはず」と思い込んでる事が多いというのも、物事が終わった時点の記憶で判断してるからではないでしょうか。 女性がおしゃべりになるのは、その思考のディテールを口に出すので、男性より言葉数が多くなり『おしゃべり』という風になるのだと思います。 あとマイナスなおしゃべり(愚痴・悪口)でいうと、男性の攻撃手段としては力ずくって発散ができるけど、そうも出来ない女性は「言葉」での攻撃に走ると言います。また仲間はずれにされない牽制のためにも、男性よりおしゃべりになってしまうのでしょうね。 こないだテレビでタレントさんが言ってました。「女性ってやかましいしよくしゃべるよね~。女性同士で一番きつい事は『もう口利かない』って言うでしょ。男同士で『あいつと口利かない』ってあんまりないもんね~」と。 コミュニケーションとして女性には「しゃべる」が必要不可欠なのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 >女性はディテールをつなぎ合わせて最終的な判断をするように思います。 そのようには思えないんですね。 しゃべる内容はなんでもよくて、「ただしゃべりたいからしゃべる」という印象なんです。 「おなかが空いたからメシと食う」と変わらない気がします。 思考のためとか、結論のためとか、そんな論理的なことではないと思われます。 相手の言うこともあまり聞かないで、二人同時にしゃべっているのをよく見ます。 コミュニケーションの手段というより、ストレス発散の手段としか思えません。 女性同士コミュニケーションがうまくいっているとはとうてい思えません。本心はあまりしゃべっておらず、世間話や噂話などが多いです。
男性は狩猟など食物採取のためにかなり遠出をして動き回る必要があったため方向感覚や立体視(獲物までの距離を正確に認知)の機能を発達させたのに対し、 子供を守り共同体を維持する役割を分担した女性は集団の中でのコミュニケーション(子育てのための情報収集など)モノののために脳の言語部位を発達させたと聞きました。
お礼
ありがとうございます。 言語部位の発達とおしゃべりとは違うものだと思います。 すぐれた言語能力があれば的確にメッセージを伝えることが可能なので、むしろ寡黙になりそうです。 女性の方にはどうしてしゃべらずにはいられないのかを書き込んでもらいたいです。 私の周囲の女性(妻、母、娘、市民サークルのおばさん、会社の部下OL)はみんな、しゃべりすぎです。 会社でおしゃべりされるし、家に帰ったら妻は今日一日あったことを全部話してくるし、帰省したときは母が口やかましく、まったくくつろげません。 (特に母はしゃべりっぱなしで、半日いると怒りがわいてくるほどです。しゃべるだけならいいのですが、その内容がほとんど意味のないことばかりなのでイヤになってしまうんです) あの「しゃべらずにはいられない衝動」はどこからくるのでしょうか? 常に泳いでしないと死んでしまうサメを連想してしまいます。
- ozisan
- ベストアンサー率11% (154/1339)
女性差別だと言う意見があれば先に謝っておきます。 女性が三人寄れば「姦しい=かしましい」と昔から言っています。 一人でしゃべっていれば危ない? 二人でやっと会話が成り立ち、 三人寄れば収集がつかない。 それは本能だと思います・・・
お礼
ありがとうございます。 本能には間違いないと思います。
聞いた説によると 子供を育てる為・・・だそうです。 赤ちゃんは言葉を憶えるには言葉を聞かなくてはなりませんよね。 母親には子供に積極的に話しかけて脳を刺激する役目があるそうですよ。 常に話しかけられている子供は知能の発達が良いそうです。 人類の発展の為に、女性はおしゃべりという事ですね。
お礼
ありがとうございます。 もっともな理由です。 おしゃべりはとても役に立っているんですね。 男手一つで育てられた子供は、知能の発達が遅れる可能性がありますね。 ただ、子育て過ぎてもおしゃべりな理由が説明できませんね。
お礼
ありがとうございます。 太鼓打つのはストレス解消になりそうですね。 まとめます。 1.しゃべることそのものがストレス解消になる。 2.自分に関心をもってもらいたいという気持ちがある。 3.家庭にこもる生活はストレスがたまり、夫との会話によりそれを解消しようとする。 4.女性の生活は刺激や緊張が少ないので脳が刺激を求めている。 1はその通りでしょう。 2は、その傾向は女性のほうが強い気がします。独占したいという気持ちも含まれているのかもしれません。 3は現代にはあてはまりますが、古代(旧石器、縄文)の生活にはあてはまらない気がします。 大家族(5,6戸)での生活が一般的で、核家族ではないですから。 昼間は、いまよりもずっとにぎやかな社会だったでしょう。 4はよくわかりません。 ただ脳は一定レベルの「恐怖」というのを求めているようです。 絶叫マシンやホラー映画がはやるのもそのためだそうです。 原始の時代、獣などに対する恐怖があったからこそ人類は生き残れてきた歴史がそうさせるのではないかという説を読んだことがあります。 人は恐怖がないとかえって不安になるそうです。 おしゃべりも同じようなメカニズムからきているのかもしれませんね。