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救急車の有料化と適正利用の問題
- 救急車の有料化による適正利用の問題について考えてみましょう。
- 過去と比べて救急車の出動回数が増えてきている理由や問題点についても調べてみました。
- 救急車をタクシー代わりに利用する不適切な利用者が増えてきている問題も浮き彫りになっています。
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【高齢化で救急車が今まさに重要というところで、なぜ有料化。 どんな暇な人たちが、救急車をわざわざタクシー代わりにするのか?】 うーん、難しいですね。 自己判断での救急連絡するお年寄りは一人暮らし・・・だと、当然に 不安にもなるし、夜だと、呼びます。 実際に、そういう行動パターンの人を何人か知ってる。 更に、昼間は、同じような症状でも、ちゃんと、自分で行っても、 またされて、戻って、そして、’救急車’を呼ぶというそういうようなことを なさる人もいて、もう、常習犯?としか言いようがない。 が、しかしです。 年齢的にいつ孤独死するかもしれないと思うならの、行動なので、 80も過ぎたら、どうすりゃいいのでしょうねぇ? 行ったり来たりを、繰り返す。 その分だけ、出動回数が増える。 夫婦二人でも、事故で一緒でもない限り、最後はいつも一人です。 救急車の問題もあるが、死亡診断書を書く都合もあって、 最後はどうしても、’病院・医師’のもとで死ななきゃならない。 高齢者と救急車を合わせて考えるなら、ここをどうにかしないとね。 それと、リストカットを繰り返して、救急車を自分で呼ぶ人も少なからずいる。 道に倒れている人をどうにかする、誰かにバトンタッチするなら、’救急車’ですし。 実際に、私も、外で倒れて、気を失い、気が付いたら、すでに、CTも終わって、 頭を縫われて、麻酔が切れて、痛いので気が付いたという経験があります。 脳貧血のひどいので、バタンと倒れたときに、頭を打って、怪我しただけなんですが、 出血がひどくて、周りの人は驚いただろうとは想像に難くないです。 ただ、程度としては、自力で意識が戻れば、縫ってもらいに行っても、どうということはないけがでした、結果論ですが。 なので、’死にそう’とという程度を事前に誰がどうやってグレード?判断するかが あいまいなんだと思う。 とりあえず、’救急車’の’最上級’なら、問題ないでしょうと、集中する。
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- hekiyu
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"この問題の核心は、いったいどこにあるのでしょうか? " ↑ 1,昔、デパートでバイトをしていたときです。 女性のお客さんが、倒れたのを聞いた売り場の責任者は 即、救急車を呼びました。 倒れた原因は生理で気分が悪くなった、というものでした。 救急車など呼ばなくても、ちょっと休ませれば、と 問い質したことがあります。 そうしたら、万が一大事になったら、責任問題になるから ということでした。 デパート側も、責任問題を避けるために、店員には即呼べ、という 指示を出していました。 責任を問われるのがイヤだから、つまり保身です。 国民の間に、法的な意識が強くなっているのが原因でしょう。 近年、犯罪検挙率が低下していますが、これは警察の能力が 落ちているのではありません。 今までだったら警察沙汰にしなかったような事件まで 警察に訴えるようになったからです。 2,公が面倒良すぎる、ということもあると思います。 何かと言えば、役所が国が、という風潮が蔓延しています。 孤独死が発見されると、役所が責められたりします。 こういう甘えの構造も本質ではないでしょうか。
お礼
生理の話ですとか、そのくらいの話で救急車の出動件数が増加しているとは、思えませんね。 そんな問題は昔からある。 主にはやはり高齢化でしょう。それと、核家族化ですね。 頼れる相手が少ないから、どうしても高齢者は救急車を呼ぶことになってしまう。 あとは、やはり海外からの視点で考えると、放射能の問題なのではないか?となるのでしょうね。 実に巧妙に話が繋がっているものだなと、感心します。 実際、放射能の問題であるはずがないのですが、海外から見れば放射能問題で救急車の出動が急増したのだ、日本人の人口が減少しているのは放射能のせいだと、片づけることは至極簡単でしょうからね。
- Heavypunch
- ベストアンサー率16% (148/896)
ひとえに「モラルの低下」でしょう。 病院へ運んでくれる無料のタクシーだと思っている人が多いです。 ある自治体では、救急車を予約しようとした老人の話があります。
お礼
「モラルの低下」説は、私は無いと思います。 そんなことをする人たちの、利益が何なのか知りたいです。
- etranger-t
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救急車の利用は元々は性善説に元づいて成り立っているものであり、本来は救急を要する病人や怪我人のみが利用するものと想定されています。しかし昨今では、緊急を要しない人や軽度の患者がまさしく質問者様が仰るようにタクシー代わりに利用するばかりではなく、救急車で搬送されれば診察待ちをする必要がなく最優先で診てもらえるからです。 現状では救急車は辛うじて足りているようですが、それも時間の問題で、このような悪質な患者が簡単に救急車を呼ぶことが日常的になれば、本来救急車を呼ぶべき重症患者に救急車が回らなくなります。このような本末転倒な事象が起こらないように有料化が検討されているのです。 ですから、全てを有料化してしまえば経済的に苦しい重症患者が救急車を呼べないということはあってはならないことですから、救急搬送された患者が本当に妥当であったのかどうかを診察後に医師などの病院側が判断して、適切でなかったと認められた患者に対してのみ有料化するという方向で検討、及び医療改定すべきではないでしょうか。
お礼
しかし現状では、事故以外の患者が救急車を呼びずらい世論となっています。 経済的に苦しい重症患者が救急車を呼べないということはあってはならないことなのに、その状態を作ろうとしているように見えるし、現状でもそうなってきている。 気味の悪い時代です。
軽症患者や悪質なパターンだと発覚した場合は、後から追加料金や罰金を要求すればいいだけのことなのに、 軽症も重傷も一律でお金を取るというのは、要はホンネは、本当に救急の処置が必要な人であっても金を出せないなら呼ぶなという意味だと思います。 それだけ貧しい国になったということだと思います。
お礼
こう考えている人は多いでしょうね。 ただ、昔のほうがもっと貧しかったわけですから、経済的な問題ではなさそうだなと思います。
お礼
有料化は、もともとすべきだったと思うんです。 ただ、このところの不適正利用だとかの報道は、いささか不自然だったなと感じます。国民の大半が、そこは感じているはずです。 そうでもしないと、有料化できなかったという事なのでしょうけども。 最近、そんなことばかりですからね。いちいち言わない。