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1回換気量について
1回換気量と呼吸数の関係について勉強しています。 そこで、1回換気量は肺活量の約50%で頭打ちとなる理由がどうも分かりません。 どなたか教えて頂けないでしょうか。
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- ebisu2002
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回答No.2
>一呼吸にかかる時間が制限され、運動を持続させるためには肺活量の全量を出すことが出来なくなる。 このように直列的に書かれると通じにくくなります。 持久的な面 及び 時間的な面 が並立しています 時間的な面の改善は困難ですが 持久的な面は呼吸筋の持久的な訓練で少し効果があります
- ebisu2002
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回答No.1
安静時1回換気量は約300-500mですからお聞きなのは最大1回換気量のことですね。 納得されないのはイメージできるよりも少ないのでしょうか? 最大1回換気量は持続できる最大運動強度をしている時の1回換気量で それに呼吸数をかければ 最大分時換気量 となります 12秒間頑張る時の換気量が最大換気量MVVと呼ばれますが 最大分時換気量はそれの7~8割です 肺活量は1回だけ頑張って時間を問わず行える最大量ですが MVVの時は呼吸数も安静時の3倍ほど必要ですから肺活量の全量出す時間は無く 健常者でも7~8割でしょう 呼吸数を増やすために1回の時間が制限されることと、 持続するためにはその全量はできないため まとめて約50%で頭打ちとなるのが現実です
補足
ご回答ありがとうございます。 つまり、運動強度が上がることで呼吸数は安静時の3倍ほどに増加する。それに伴い、一呼吸にかかる時間が制限され、運動を持続させるためには肺活量の全量を出すことが出来なくなる。これにより、一回換気量は肺活量の約50%で頭打ちとなる。 ということでしょうか……? これで説明になっていますか……?