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■原状回復の割合30%は妥当なのでしょうか?
6年住んだ賃貸マンションを退去します。 先日立会いがあり、提示されたものは 畳替え・クロスの張替え・キッチンマット(床)の張替えで30%の負担の要求です。 ガイドライン等では10%ほどですが、妥当な範囲でしょうか? 鑑定人(?)は、上記3点とも通常使用の範囲内のようなことはいっていました。 また、クロスの張替え単価も1m21250円と提示されました。 いかがでしょうか? よろしくお願いいたします。
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通常使用による自然消耗は、100%貸主の負担です。
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- oichan773
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賃貸借契約書には、原状回復時の負担割合について、どの様に記載されていましたか? その記載内容によって、判断が変わってくると思います。 ガイドラインは、あくまでも賃貸借契約時の参考にするものであって、退去時の場合は、契約書が有効なものと考えられますので、契約内容に沿った取扱いが原則ですが、契約書の条文があいまいな場合や、契約締結時に何らかの問題があるような場合は、ガイドラインに沿った話し合いも有効だと思われます。 ガイドラインに基づいた負担割合から言うと、畳やフローリングは消耗品扱いとなり、借り主の負担割合は100%で、その他クロスなどは6年間だと借り主負担が10%になります。 それらを総合して、全体の補修費用の30%となるのではないでしょうか? 補修項目によって、負担割合も変わってきますので、再度ご確認の上、交渉してみてはいかがでしょうか。 なお、クロスの張り替え単価ですが、1,250円/m2と言うのは決して高い金額ではありません。 マンションの新築時のように、職人さんが一度に施工できるようなときは、平米当たりの単価も下がって1,000円/m2くらいになりますが、スポット的な施工だと、20,000円~25,000円/日・人くらいの請求をされても仕方がないと思います。 参考にしてください。