- ベストアンサー
自由落下の問題について
ある高さから小球を静かに落下させると、3.0s後に水面に落下した。重力加速度の大きさを9.8メートル毎秒毎秒とする。 (1)水面から小球を落下させた位置までの高さは何mか。 (2)小球が水面に落下する直前の速さは何メートル毎秒毎秒か。 という問題で、(1)は計算したら44.1、(2)は29.4になりました。 しかし(1)の解答は44m、(2)の解答は29メートル毎秒毎秒でした。 四捨五入しているのはわかるのですが、何故四捨五入するのかがわかりません。 先生は有効数字がなんとか…って言っていたのですがよくわかりませんでした。 もしよろしければどなたか解答お願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#252332
回答No.1
有効数字とは情報のおおざっぱさです。元の情報が有効数字2桁しかないので、そこから得られる計算結果が割り算の都合で3桁になっても、低い位の1個の数字は意味が無いのです。意味が無い数字を言うことは誤りです。 10.0cmの棒を三等分すると3.3333333cmでしょう。ところが10.0cmという測定値は小数点2桁目を丸めてあるのですから、本当は10.04cmであるか9.95cmであるか分かりません。この棒の三分の一の寸法は3.34cmかもしれないし、3.32cmかもしれない。つまり3.33と答えることは誤りで、3.3でそれ以下の桁は分かりませんと答えることが正しいのです。
お礼
そういうことだったのですね!例をあげてわかりやすく教えていただきありがとうございました!