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緋メダカの体色の遺伝子のように Y染色体にも遺伝子が存在する例
緋メダカの体色の遺伝子(紅・白)は X染色体だけでなくY染色体にも存在しますが、 同様の例はありますか? またこのような遺伝は「伴性遺伝」と呼んでもいいですか?
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ヒメダカとシロメダカを区別する遺伝子rは劣性でX染色体にあり,これに対し黄色色素胞を形成する遺伝子Rは普通Y染色体上にあります。 その結果この系統からはシロメダカは常に雌にだけ出現します。雌にだけ出現しますから限性遺伝という場合が多いようです。伴性遺伝は雄雌に現れます。 メダカの体色の遺伝は,1900年頃日本で行われていました。メンデルの法則の再発見とほぼ同時に遺伝法則が明らかになったと記憶していますが…
お礼
限性遺伝なんですね。ありがとうございます。