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遺伝と染色体

いつもお世話になっております。 ここで質問ですが、染色体上に遺伝子が存在する根拠はなんですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

グリフィス、アベリー、ハーシー&チェイスの一連の実験によってDNAが遺伝子であることが証明されました。 DNAはヒストンと並んで染色体の主成分です。 参考URLによると、遺伝子が染色体に含まれているのを最初に示したのは、ドイツのボベリイ(1902年)という人みたいです。 上に挙げた実験も参考URL内のリンクで説明されています。

参考URL:
http://www.kochi-u.ac.jp/~tatukawa/edu/semc3/2003/b2sb025/dna/power_point2.html
battta
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考にさしていただきます。

その他の回答 (1)

  • japonicus
  • ベストアンサー率37% (97/256)
回答No.2

遺伝子の本体は、DNAです。 そして染色体は、DNAが何重にも折り畳まれたものです。 だから染色体上に遺伝子があると言えます。 ふだん、細胞内ではDNAは溶けたような状態になっています。 ところが細胞分裂の時期になるとDNAが規則正しく折り畳まれてカタマリになります。これが染色体です。 細胞分裂が終わると、染色体は再び溶けます。 DNAの2重螺旋がヒストンという蛋白質に巻き付いて、これがさらにコイル状に巻かれ、なんども何度も折り畳まれると、染色体になります。

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