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追突事故で、乳児の育児が困難になったときの補償は?
大切な友人の妻が、追突事故により入院せざるを得ない怪我を負ってしまいました。 しかし、その夫婦には小さい子供がいて、入院していると育児が出来なく、寝たきりに近い状態のまま医師の反対を押し切り退院しました。 夫は仕事でいつも家に入れる状態ではありません。 二人の実家は本州で、親類にも育児を頼めません。 頼みの保険会社もなかなか動いてくれないようです。 というより、「それ(育児)に関しての保障は、保険案件と違う」というようなことを言われてしまったそうです。 加害者に直接請求するわけにも行かず、困っているようです。 我々も休日等には協力しているのですが、仕事をしている当方夫婦には、四六時中の協力はどうしても無理です。 保険会社にもっと積極的に動いてもらう方法はありませんでしょうか? それとも、やはり泣き寝入りするしかないのでしょうか? もし知識をお持ちの方がいらっしゃったら、教えてください。
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#2です。 入院中にベビーシッターを雇用したのでしたら、 その期間中の休業損害はベビーシッターに支払う分が補償されるだけですね。 現在家事に従事できないのでしたら、家政婦などを雇用することができるか相手方の保険会社に聞いてください。 当方に過失がないのでしたら、基本的に当方の保険会社は示談交渉を行えません(示談交渉権がありませんから動けません)。 結局何をしたいのかよく解らないのですが、 補償について知識がないのでしたら弁護士などに相談するのが一番です。 なお、#3の回答は一度?の経験に基づくもので、 全ての案件で同じように補償されるとは限りません。 強気に出れば放置される確率が高くなるだけですから 気を付けましょう。 また、質問者さんが友人及びその妻に対して責任を持って行動できないのでしたら、むやみに協力しない方が良いと思いますし、当事者にとっても良いことです。 >「保険会社とも強気の交渉をするように話してみようと」 言うべからずだと思います。
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- icene5mg
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加害者に直接請求できない、何か訳がありますか? わたしは追突事故のさい(10:0でわたしに過失はナシでした)加害者に直接自家談判しようとするたびに保険会社がすぐ動きましたよ。 そうすることも一つの策だと思いますが。 あとは弁護士を立てて争う体制をとろうとすると、保険会社から折れて金銭面では高額提示をしてきました。 実際には弁護士には頼んだことはありませんが。 育児に関しての保障はベビーシッターを雇う、もしくは育児のために夫や他の家族(親族)が仕事を休んだりして収入に被害が出たとき、それをすべて保障してくれました。 もちろんどれだけの被害があった、もしくはシッターにこれだけ使ったという証明は必要です。 証明自体はその会社に頼めば書いてもらえます。用紙は保険会社に問い合わせてください。 あとは妻が専業主婦だったとしても家事に対する手当てで毎月お金をもらえました。 家事手伝いを雇えばお金がかかりますから、主婦業も仕事ととらえ毎月16万以上になりました。 仕事をもっていればその月給額がもらえます。 もし親類に育児を頼むとしても、こちらに呼ぶときの金銭負担は保険会社がしてくれましたよ。 泣き寝入りはダメです。 保険会社は出し渋りますから、強気の対応をした人と、言いなりになった人では支払われる金額の総額にかなりの差が出ることをご存知でしょうか? 時には怒鳴りつけるくらいの態度でないと、あちらは動かないですよ。 早く示談にしてお金は出したくないのですから。 また、交渉に臨むのは被害者とその親族のほうが効果的です。 友人や知り合いではまともに相手にしてくれません。(第三者として立ち会うのはいいと思いますけれど。) わたしは入院するほどの大怪我はしませんでしたが、結局治癒するまで妥協はせず強気に行った結果、むち打ちだけで1年半の間給与保証と治療費、病院までの交通費と慰謝料をもらいました。 病院では完治までに3ヶ月といわれていましたが、ずっと引き伸ばし納得いくまで治療を続けました。 何とか友人の奥さんには治療ができる環境を整えてあげられるといいですね。 無理をすれば必ず後々何かしら体の不調が残ってしまいます。 お体お大事に、そしていい方向に行くよう頑張ってください。
補足
早速のご回答、まことにありがとうございます。 直接出来ないと言うわけではありません。 現に何回かこちらサイドから直接加害者に連絡を取っています。 ただ、事故直後から相手側の加害者本人が完全に非を認めており、「それはこちらが悪いのでできるだけのことはさせてもらうが、もう保険会社に任せているので、こちらにご連絡いただくのは勘弁してもらえないだろうか?」と、泣きを入れられたそうです。 また、その日会社の夫も、遠方の母も、休みを取って子供たちや本人の面倒を見てくれたそうです。 納得するまで治療に専念し、保険会社とも強気の交渉をするように話してみようと思います。
専業主婦が怪我をして家事に従事できないときは 主婦の休業損害として5700円/日が補償されます。 (入院期間中の分については間違いなく認められるはずです。) また、家政婦などを雇用した場合は その費用が休業損害として認められています。 (主婦の休業損害は請求できません) 過失がある事故で任意保険に入っているのでしたら、 当方の任意保険会社に相談するのが筋です。
補足
早速のご回答、まことにありがとうございます。 入院中の時は、やむにやまれずベビーシッターを雇用しておりました。 また、友人の妻には過失はありません。 百対ゼロでした。
- Pigeon
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こんにちは。 まず、ご友人として心配な気持ちは分かりますが、あまり確証の無い話しなどするとかえって混乱の元になりますから深入りし過ぎないよう十分ご注意下さい。 さて、保険会社は間接損害のような消極損害を基本的にはあまり認めるものではありません。これは裁判等で争えば十分裁判所が認めるものであっても消極損害に関しては及び腰です。 消極損害が認められるには事故との相当因果関係が問われます。本件に関しては事故に起因して育児ができなくなった事で生じる保育料に相当因果関係が認められる、と私的には感じます。(最終的に判断できるのは裁判官しかいません。) とは言え、前述の通り保険会社では元々認めていないので交渉の余地があるかは定かではありません。立ち返ればそもそもは損害賠償の問題ですから保険会社が認めなくても相手方に認めさせたり、訴訟等で争う事も吝かではありません。 一方で、今は静養する時期ですから子供が心配になるのはもちろん分かりますが、医師の指示に従うのが適切でしょう。 交渉で苦労する消極損害よりも確実に支払われるのが主婦であっても休業損害があります。これは1日につき5700円を収入証明資料が無い場合でも認めるものです。 まずはきちんと入院し、休業損害を保育料に充ててみては如何でしょうか。 どんなにつらい状況で動いたとしても、実治療日数そのものが後々に相手からの金銭賠償の支払基準になりますし、裁判でも同様です。 言い方は悪いですが、無理に治療を放棄する事は自分で泣き寝入りの状況を作っているとも言えます。 事故は割り切れるものばかりではありませんが、受け取る金銭で有る程度癒されるのも事実です。 治療を放棄すればする程どこにどんな方法で訴え出ても徒労に終わります。 自分の体ですし、育児より治療を優先するべきだと思います。
補足
早速のご回答、まことにありがとうございます。 まず、「保険案件と違う」といったのは、相手側の保険会社です。 その後、こちらから抗議したところ、保険案件として認めるという話に傾いてきました。(ただ、その相手側の保険担当員は、「私の処理できる範疇以上のことなので、いかんともしがたい」というようなことに留まっているようですが) また、その妻は仕事をしています。 非常勤の高校教諭をしているのですが、怪我のため学校側から代用教員を立てるという話しが決まったようです。 治療は放棄しないように説いてみます。
補足
ご熱心なご回答、まことにありがとうございます。 そうですよね・・。 結局本人しかなんともならないということは重々承知しているつもりでした。 ただ、なんとか、その友人の役に立ちたいだけで書き込んでしまいました。 申し訳ありません。 いぜれにせよ、納得いく段取りを取ってもらいたいと考えています。