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江戸末期の大名の髪型について。
『大岡越前』などの時代物を観ていますと、総髪はお医者様くらいで、あとは町人までもが月代を入れていますが、幕末ともなるとどうでしょう。 もともと月代は冑をかぶるときに頭のてっぺんが蒸れたので剃ったのが始まりです。 大名の中にも総髪の髷の人はいたのでしょうか?
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noname#113260
回答No.1
戦国から江戸初期の人物画を見ますと、皆青々と剃ってます。 松平信綱(1596生まれ)、鍋島直茂(戦国大名)など、手元の肖像を見ますと皆禿げ上がったような髪型です。 幕末の大名、島津忠義、蜂須賀茂韶など額まで黒々、明らかに剥げてる松平慶永も割と前まで髪を持ってきてますから、本来の髪の蒸れ防止と言う実用的役割から、ファッションに変わったようです。
お礼
参考URLの写真、すごく面白かったです!! どうもありがとうございました。