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スタンド蛍光灯の水銀について
10年以上使っているスタンド蛍光灯があるのですが、 流石に経年劣化で蛍光灯部分の傷や色剥げが目立つようになりました。 そこで質問なのですが、蛍光灯が直接割れているわけでは無く 上記のような傷によって中の水銀が漏れることはあるのでしょうか? また、蛍光灯の水銀は危険なものなのでしょうか? http://fleshwords.web.fc2.com/souko/qa/qa128.htmでは 「蛍光灯1つ分から出た水銀でも死ぬことがある」とありましたが・・・
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- homma-mon
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purazueter777さん,なぜ, http://fleshwords.web.fc2.com/souko/qa/qa128.htm なんかの情報にこだわるのですか? かれらは,そこに記載していることの根拠を全く示してませんよね. 言いたい放題ですね. 信用するのはやめましょう. 「水銀蒸気 毒性」で google 検索してみました. すると, 公益財団法人 日本中毒情報センターの http://www.j-poison-ic.or.jp/ippan/M70138_0100_2.pdf というページがありました. そこに,次のことが書かれていました. 蒸気は毒性が高い. ただし,通気性の良い室内であれば, 吸入による中毒が起こることはほとんどどない. 金属水銀 毒性はほとんどない. 飲んでも消化管からの吸収はきわめてわずか 水銀蒸気 ヒト吸入中毒量 1.2 - 8.5 mgHg/m(3) ヒト吸入無作用濃度 0.1 mf/m(3) そして,これらの情報の出所を明示しており, 信頼性の高いサイトでしょう. (1) 急性中毒情報ファイル 医薬関連の科学の出版社の老舗である 廣川書店の雑誌です. (2) 内藤裕史:中外医薬,36:1 (1983) 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が, この雑誌を定期購入. 希望者にその複写を提供しています. それくらい,科学の世界で信頼性のある雑誌. (3) Poisindex (1989) USAの毒性データーベースだそうです. <http://www.technomics.co.jp/database/poisindex.html> また,厚生労働省医政局指導課が, 公益財団法人 日本中毒情報センターは, 化学物質及び動植物の毒によって起こる急性の中毒について、 応急処置などの緊急情報を提供しております。 と紹介しています. http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/08/tp0816-1.html ですから,かなり信頼性の高い組織であろうと推察されます. すくなくとも, http://fleshwords.web.fc2.com/souko/qa/qa128.htm とは,段違いの信頼性でしょう. お願いですから,インターネットで聞きかじった情報に惑わされないでください.信頼性の高い情報源を探しましょう.
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
もともとが、ガラス管の中の水銀を揮発させてる状態で放電で光らせてるものですから、 ガラス管の端から端まで放電できるくらいの水銀、それも常温の液体から温まって気体になってくれるだけあればいい、 という程度の量で、よっぽど水銀を揮発させないように蛍光管一本から全部抜き取って、わざわざそのまま飲む、とかしない限りは死ぬことはありません。(死ぬように頑張る方が難しい) 一方で、そういう蛍光管を何万本とかも廃棄してしまえば、その水銀の量で土壌汚染・河川汚染できてしまうので、「利用では恐れることは無いが、寿命が来たら必ず専門の回収に出しましょう」、と徹底するので十分です。