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一般的なロックバンドのバンドスコアについて

DTM初心者です。 一般的なロックバンドのバンドスコアを何冊か持ってますが、 エレキギターのパートで「5和音」や「6和音」が譜面に度々記載されてますが、 実際にその通りにDTMのハードに歪んだエレキギター音源で演奏すると、 メチャクチャ濁ってうなりも生じます。 ここでいう「5和音」や「6和音」というのは、 和音内にオクターブ違いの同音も含んでいるとします。 バンドの方々はわざと濁らせてうなりも生じさせていらっしゃるのでしょうか? 演奏してみるとかなり耳障りなくらいです。 正直、濁って聴けたものじゃありません。 私の環境が悪いのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • -9L9-
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回答No.4

>エレキギターのパートで「5和音」や「6和音」が譜面に度々記載されてますが、実際にその通りにDTMのハードに歪んだエレキギター音源で演奏すると、メチャクチャ濁ってうなりも生じます。 アマチュアの親父バンドのギタリストです。どこのバンドの何の曲をやろうとしているのかわかりませんが、まあ「当たり前だろ」と思う内容です。 問題は「 ハードに歪んだエレキギター音源 」を使っていることです。この種の音色は基本的にソロ演奏用で、単音で使うものです。歪ませた音は倍音成分が多いので、4度、5度、8度といった完全音程以外の複音で鳴らすと干渉して濁ります。そのため、複音で鳴らすなら、普通は完全5度や完全4度の二音弾き(パワーコード)しかしません。ロックギターを弾く人間にとっては経験や学習で常識となっていることです。 パワーコードよりも構成音の多いコードを弾く場合には、通常は歪ませない音や軽く歪ませたクランチ•サウンドを使います。構成音が多ければそれだけ音に厚みが出ますからわざわざ強く歪ませる必要はありませんが、それでも歪ませた音の場合は伸ばすと濁りが耳につくので、伸ばさず刻むようなフレーズに使うことが多いでしょう。 ただ、最近は歪ませたギターの音もひとつの楽器サウンドとして認知されていますから、クランチ系の音でアルペジオを弾くような曲もありますが、それでもハードディストーションをかけた音でアルペジオを弾くようなバカはいないでしょう。弾いている本人が気にしなくても周りからすれば雑音になりますから。 なお、実際のところDTMの打ち込みでギターを再現するのは非常に難しいので、プロの場合はACIDループなどの録音素材を使うのが普通ではないかと思います。 打ち込みでやるなら、単に音色だけでなく、ヴォイシングやタイミングでギターのニュアンスを再現しないと、ピアノなどのキーボードっぽい音になってしまいますから注意が必要です。 http://guitar.dtm-creator.com/

marutone
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 -9L9-様のお陰で助かりました。 やっぱり濁って当然なんですね。 ちなみに私は作曲をしようとしてます。 勉強を始めてかなりになります。 ロックな曲を作りたいので、 ハードに歪ませたエレキギターの音色ばかりで試してました。 ちょっと打ち込みで頑張ってみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • ootemon
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回答No.3

>「5和音」や「6和音」 コードの通りに弾いてるんでしょう。 耳コピしずらいならバンスコ見たらいいですよ。

marutone
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いえ、バンスコを見てこうなっているのですが…。

noname#234143
noname#234143
回答No.2

>バンドの方々はわざと濁らせてうなりも生じさせていらっしゃるのでしょうか? 演奏してみるとかなり耳障りなくらいです。 正直、濁って聴けたものじゃありません。 これはギターのエフェクターはそのような音を出すように作られてますから。 あなたがにごらせる、うなり、と言ってるのは歪んだ音のことだと思います。 ディストーションやオーバードライブというエフェクターを使いそのような音を出すのはロックでは当然のことです。

marutone
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いえ、パワーコードを弾くとなんともないのですが、 6和音同時に演奏すると音がぶつかって「じゅわわわん」って凄く濁るんです。 あまりにひどすぎたので質問させて頂きました。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.1

メロディーの音を省いていますか? 同じ音を使わない・・・というのがありますけど・・・・。 それから、記譜上の条件で、その和音を通過するということもあります。 和声の影響ですけれど。 そのため、本当は6の音を使わないのに、メロディーにそれが含まれるため6と表記されることはままあります とくに作曲を勉強していない感性のまま作った曲などにそういうことがあるようです のちに楽譜に起こすととんでもないことになるのです。 ですから、そのままじゃなく、原曲を聞いて判断するしかないってこともたくさんありますよ 勿論、混じっている混ざっている雑音に聞こえる、共鳴させる、というのも技法のひとつだと思います クラシックのようにすっきりするだけが音楽じゃないですからね 近現代の曲などそうですよ・・・・。

marutone
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 メロディの音は省いてます。 あまりの濁りで耐えられないほどなんです…。 「じゅわわわん」という感じです。 原曲を聴くとそんな感じはしないんですよね…。 たぶん歪ませ過ぎなのか音源が悪いのかだと思うのですが、 手持ちのどの音源で弾いても濁るんですよ。

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