シランカップリング
文献で分からないことがありましたので、基本的なことかもしれませんが質問させていただきます。
その文献ではカーボン表面をポリマーで修飾し,それをアルコール中に分散させ、そこに(3-Glycidoxypropyl)trimethoxysilaneというものを加えて反応を行っていました。この物質はシランカップリング剤らしいのですが、この反応後得られた物質はどのような構造式で表されるのかわかりません。
このシランカップリング剤の有機官能基の部分がカーボン表面のポリマーと反応するとは思うのですが、無機官能基(-Si-(OR)3)のほうはどうなるのでしょうか?
-Si-O-Si-O-のようなシロキサンネットワークみたいなものができ、表面にシラノール基ができたりするのでしょうか?
何か質問ばかりですいません。完全に異分野なので、調べてもよく分かりませんでした。もしよろしければどなたかご教授ねがえないでしょうか?(一般的なシランカップリング反応が記載されているサイトなどを紹介していただければなお嬉しいのですが・・)。
長文で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
お礼
なるほど 参考になりました ありがとうございました