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シランカップリング

文献で分からないことがありましたので、基本的なことかもしれませんが質問させていただきます。 その文献ではカーボン表面をポリマーで修飾し,それをアルコール中に分散させ、そこに(3-Glycidoxypropyl)trimethoxysilaneというものを加えて反応を行っていました。この物質はシランカップリング剤らしいのですが、この反応後得られた物質はどのような構造式で表されるのかわかりません。 このシランカップリング剤の有機官能基の部分がカーボン表面のポリマーと反応するとは思うのですが、無機官能基(-Si-(OR)3)のほうはどうなるのでしょうか? -Si-O-Si-O-のようなシロキサンネットワークみたいなものができ、表面にシラノール基ができたりするのでしょうか? 何か質問ばかりですいません。完全に異分野なので、調べてもよく分かりませんでした。もしよろしければどなたかご教授ねがえないでしょうか?(一般的なシランカップリング反応が記載されているサイトなどを紹介していただければなお嬉しいのですが・・)。 長文で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

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  • c80s3xxx
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回答No.2

シロキサンの部分もシラノールの部分もある,というのが現実でしょう. 一般的な話は信越シリコーンの資料とかがとっかかりとしてはいいのでは? http://www.silicone.jp/j/silane/silanecup/silane_pro2.shtml

shimeji10
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 資料拝見いたしました。こういうのが知りたかったんです!! やはり、シロキサン、シラノールのどちらもあるのですね。 非常にためになりました。c80s3xxxさん、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.1

アヅマックス(株)にお問い合わせ下さい。カタログ請求は、↓ http://www.azmax.co.jp/idx02_product/siyaku/index.htm

shimeji10
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 さすがに自分が実験で使うわけでもないのに、問い合わせたりするのは気がひけます。 でも、お教えいただきありがとうございました。