【なぜ！？】隣国を援助する国は亡びる？

質問

マキャベリの言葉で
「隣国を援助する国は亡びる
忍耐と寛容をもってすれば、
人間の敵意といえども
溶解できるなどと、思ってはならない。
報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも
好転させうると、思ってはいけない。」

というのがあります。

このような事例が
近現代の国家関係でも証明されたことはありますか？

回答No.8

SPROCKETER · ベストアンサー

隣国を援助する国は滅びるという格言は時間スケールを無視しています。１００年や２００年のオーダーで見ると、隣国を援助した国は滅びているという意味で、隣国を援助すると、すぐに滅びるわけではありません。

　米国がカナダやメキシコに経済援助しても、米国は滅びていませんし、日本がロシア、中国、韓国などに経済援助しても滅びていないのと同じです。どんな国も滅びる事はあるわけで、たとえば、ソ連は世界中に対外支援していましたが、結果的には滅びています。日本も最後は同じ結果になるでしょうし、米国も同じでしょう。それを指摘して、隣国を援助する国は滅びるというのは、隣国以外の国を援助しても滅びている国を度外視した格言であり、御都合主義の卑怯な論理展開だと思います。

　「隣国を援助しなかった国は滅びる。」と言ったら、そんな事は無いという人がいるかもしれませんが、隣国への援助を断り、戦争に巻き込まれて国が潰れた例は数多くあります。

　「隣国を援助する国は滅びる。」という格言は、隣国に負けないだけの軍事力を持っている場合であって、隣国に劣る軍事力しか持たない国が隣国への援助を全て断っていたら、隣国から攻め滅ぼされます。

　隣国への援助を全て断っていたら、隣国が敵対国からの支援を受けるようになり、外交関係が破綻します。隣国を援助しない国は戦争に巻き込まれる結果になるのを隠して、隣国を援助する国は滅びるという格言を使うのは、自国を外交的に孤立させ、戦争を起こして国を滅亡に追い込む為の謀略でしょう。

お礼

ありがとうございます。

この言葉が当てはまるケースはほとんど見当たらないということですね。
経済的に困窮している国家が、援助を続けたら滅びる現認になるということぐらいでしょうね。
さまざまなケースに分かれてしまい、結局、援助しなければ滅びるという結論に
いたることはほとんどないということですね

そのような格言（？）を取り出して
援助があってしかるべきという論理に持ち込もうとしているとも
取れますね

回答No.12

noname#206380

≧(´▽｀)≦アハハハ木の実の食べすぎが原因！？って「善悪知る木の実」とは何かも　あなたは判らないのですか!?

まっイイけどね・・(笑)

お礼

色々とありがとうございました

回答No.11

Key_A

外交ってのは相手国に金銭などを負担させる事なのです。
たかられる事自体が負けを意味します。これは日本にも言える事です。

但し、隣国がさらに別の隣国との関係が悪化するのであれば、
それを加速するために援助するのはアリ。

結局、援助に関してもそうだが、目的意識いわば戦略が重要なのです。

お礼

ありがとうございます。

戦後の日本はずっと外交的に敗北し続けていたのですね。

戦略なく援助し続けていたのですよね。

回答No.10

noname#206380

善悪知る木の実を多く食べている国は
どこの国でしょう？」←んっ!?・・・

どの国もだが・・・!?

だから此処まで人口が増えたのです・・・

お礼

人口爆発は
木の実の食べすぎが原因！？

回答No.9

noname#206380

「神に逆らうと天罰を食らいますね」←人間始祖から逆らってるのですよ・・

「善悪知る木の実だけは食べるな」の忠告を無視して食べた訳なので・・

・・・善悪知る木の実は　神が食べても良しと言った時点で食べる事が出来たのに・・・

今では　皆　勝手に善悪知る木の実を食べてる　それなのに神は天罰を与えて無いのです・・

お礼

善悪知る木の実を多く食べている国は
どこの国でしょう？

回答No.7

noname#209694

こんにちは。
近現代というくくりだとまだまだ年月が浅く、そういう事例はないでしょう。
そもそも援助出来るのは相手より、規模が上の証左ですから。
しかし、日本は中国をODA等で援助してきましたが、中国は既にGDPで日本を上回り、数十年後にはアメリカを超える大国になるという予測もあります。そうなった場合にこの言葉が現実味を帯びてくるかもしれませんね。
経済であれば、技術供与した側が市場を奪われたなんて話はよくありますよね。

お礼

なるほど

そういわれてみるとおかしな話ですね
日本のODAで発展し、GDPは世界第二位までのし上がるという・・・。

コピー製品で中国国内の市場を
席巻しているといっても過言ではないかもしれませんね

回答No.6

noname#206380

何故　神の仕業!?

人間のする事に関知すれば　神は神で無いだけですよ・・

あなたも判って無いなぁ・・・情けない

お礼

神に逆らうと天罰を食らいますね。

回答No.5

4237438

そうですね。
日本は韓国を併合して立派な国にしてあげたら戦争で焼け野原にされてしまいました。

ということは中国は今、韓国を援助しているから滅びるということになりますね。

中国は将来いまよりもっと豊かになり、貧民の数が減ると思います。
それでなにが起こるか？

今は貧富の大きな差を共産主義のタガで締め付けていますが、どんどん民主化の声が大きくなり、いずれ民主化されるでしょう。そうするとたいへんなことになります。天安門事件の再来です。

天安門事件が起こると、混乱に乗じてウイグルとチベットが分離独立します。香港が独立します。香港が独立すると沿岸部のリッチな地域が貧困地域に税金をとられるのは嫌だと言って独立します。

そうなるともう手がつけられません。旧満州が独立、朝鮮自治州が独立。モンゴル自治区も独立。バラバラです。
中国は大き過ぎます。民主国家になったら一つの国にまとめるのは難しいでしょう。
中国は自国が分裂しないように「日本が攻めて来る！」と国民を煽らなくてはならないでしょう。

お礼

ありがとうございます。

中国の韓国への援助は、本気の援助なのか
利用しているだけなのか、さっぱりわかりませんが
それによる反動は何かしら起きるでしょうね。

例えば、北朝鮮は、中国が韓国寄りになることを良しとするのかどうか…
ご指摘の中国国内の民主主義者や農村地域の方が
「自らの方までお金が回ってこないのに援助しているとは
何事だ？」と思うかもしれませんね。

回答No.4

Mokuzo100nenn

＞このような事例が近現代の国家関係でも証明されたことはありますか？

ございません。

援助する側は常に強大な経済力と技術力を有しており、援助される側は、援助される理由がある。
つまり、自力で発展してゆくだけの経済力、技術力が無い。
場合によっては、経済力、技術力以前に、自助努力の文化が無い。
国内で搾取と支配の連鎖が続いており、国民は無学文盲であり、発展する基礎が無い。

見返りを求めずに援助する立派な国は必ず世界が尊敬するリーダー国家になって行きます。

お礼

ありがとうございます。

おっしゃる通りですね。
莫大な援助を受ける国は、自助努力がまったくないといえるでしょう。
そして、そのように援助を受けることが当たり前になってしまうと
自ら富を生み出すために動くことをしなくなるだろうと思います。

援助は、一時のカンフル剤になっても
それが国家の体力自体をつけるわけではないのかもしれませんね。

回答No.3

Willyt

マキャベリがそんなことを主張していたのは知りませんでした。しかしマキャベリという人は決して成功した自分物ではありません。彼の主張はどれ一つとして成功を導くものはないですよ。こんな失敗男の主張は無視した方がいいですよ。

お礼

なるほど
ありがとうございます。

証左されたものではないのでしょうか。

失敗された方だとは知りませんでした。

回答No.2

ffo_on

「隣国を援助する国」→「韓国を援助する国」
とすれば理解できそうな気がする

お礼

ありがとうございます。

韓国を援助していますが
日本は亡びの一途を辿っていますか？