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「隣国を援助する国は滅びる」の出典

マキャベリは「隣国を援助する国は滅びる」と述べた、というような内容の文章をネットでまれに見かけます。 でも、「隣国を援助する国は滅びる」というのが、どこから出てきたのか判りません。 その出典となったもの(マキャベリの著作物等)が何なのか教えてください。 もし可能でしたら、それがどのような文脈で出てきたのかも教えていただけると嬉しく思います。 ※池田廉・訳の「君主論」を斜め読みしてみたのですが、「君主は近隣の力の弱い国々の盟主となり庇護者となるように努力しなければならない」という記述はありましたが、「隣国を援助する国は滅びる」という内容はなかったような気がします。

みんなの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.2

> その出典となったもの(マキャベリの著作物等)が何なのか教えてください。 君主論第3章 混合した君主国の終わりに次のように書かれています(引用は青空文庫版)。 === このことから決して間違いのない、あるいはほとんど間違うことのない一般的法則が導き出されます。それは、他人を強力にする原因となる者は没落するということです。 ===

igarasik0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘にあった部分を中心に、調べてみます。

  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.1

下に貼ったサイトの内容を読むと、「君主論」にそう書いてあるとされています。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1287147267 質問者さんのとは翻訳者が違うようですから、岩波文庫版をじっくり読んでみてはいかがでしょう。 ちなみにマネジメント社の「マキャベリ兵法」には君主論に 「他国が強くなるのを助ける国は自滅する」 という言葉があると解説されています。

igarasik0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 他の版について調べてみます。

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