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ウィキペディアのマイクロメーターの解説に就いて

ウィキペディアのマイクロメーターの解説中、その機構は差動装置によるとの記述がありますが、現在一般的なマイクロメーターには差動ネジではなく0.5mmピッチの精密直動ネジが使われています。何故この事に言及がないのか不思議に思っています。また、差動ネジによる長さ測定器にはお目にかかったことも無く、可動部が多くなるので実用的では無いように感じますが、昔はそういうマイクロメーターもあったのでしょうか。 なお、ここで云うマイクロメーターとは工業で用いる長さ測定器のことです。 詳しい方がおられましたらご教示願いたく、宜しくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

  確かに、差動マイクロメーターは特殊な部類になります でも、実在しますよ https://www.thorlabs.co.jp/newgrouppage9.cfm?objectgroup_id=1240  

noname#236437
質問者

お礼

ご回答有難うございます。たしかにマイクロメーターヘッドは用途によっては差動による微動が必要な製品ですね。挟み式のマイクロしか使っていないので思い至りませんでした。大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.2

確かにそのウィキは適切なものではありませんね。 私は、どこにでも記述がある(一般的な)項目についてはまず権威ある(著者の分かる)百科事典などを参照するようにしています。 首をひねる内容のウィキはざらにみられますよ。 無記名のネット内容はあまり信用しすぎないことです。 老婆心ながら。

noname#236437
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。鵜呑みにはしないように気を付けます。一部のマイクロメータの知識しか持っていなかった当方にも問題がありました。無知の知を忘れては行けないと痛感しました。

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