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社会学
助けてください! 社会調査のインタビューと日常会話についての違いについてレポートで書かなくてはなりません…どのように論じれば良いのでしょうか?出来れば、フェミニストのインタビューについても言及したいです。 考えているは 違いー目的(知識を構築するということ) この目的達成のために、ストラクチャーを必要とし、またインタビューアーの役割が問われる。だが、一つのケースとしてフェミニストインタビューでは、ストラクチャーを用いず、信頼関係を構築する事に重きを置くので、日常会話により似ている。 考えば考えるほど、意見がまとまりません… 宜しくお願いいたします!
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- Harry721
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私はマーケティング調査ですが、個別インタビューやフォーカスグループインタビューをやった経験があります。 その経験からいえることは ・インタービューには十分な準備が必要 ・準備とはその分野に関する勉強(私の場合はその分野の専門なのであえて勉強は必要ではありませんでしたが) ・最終的にどうしても知りたいことを明確にする ・シナリオを作る(導入部から結論へ。簡単な質問から複雑な質問へ) ・相手の共感を得るのが重要。そうでないと単なる質疑応答に終わってしまう。ある程度は相手からしゃべらせないと本音は引き出せない。 ・インタビューアーは向き不向きがあり(話しやすい人かどうか)、訓練も必要 日常会話は結論を導くのが目的ではなく、話題がどこへ飛んでもいいので、インタビューとは全く異なります。また日常会話は相手を選ぶことができ、嫌いな人とは会話しません。信頼関係は既にできているわけです。 インタビューは合わない人でも対象としなければならないから難しい。 ただし、商業的なインタビューの場合、先にスクリーニングをします。ある程度目的応じた対象者を絞るわけです。まあ街頭インタビューのような場合は相手を選べないので、後で選別をすることになりますが。 私はフェミニズムの研究もしていますが、こういう思想に関する調査、インタビューは非常に難しいと思います。個人の信条がテーマになるからです。 インタビューアーが対立的立場を取るのか、同調的立場を取るのかをまず明確にしておくこと、相手と同等の知識・見解を持っておくことが重要でしょうか。 ごさんこうまで。
補足
ありがとございます!実際に調査を行ったことがある方の意見は、とても参考になります。 おかげでなんとかレポートを仕上げることができそうです:)