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【世界史】ウィーン体制下のフランスについて

シャルル10世やルイ・フィリップの亡命先はなぜイギリスなのでしょうか。 当時のイギリスに亡命する理由は何でしょう。

みんなの回答

  • mirokun
  • ベストアンサー率25% (5/20)
回答No.1

ウイーン体制の前の時代、フランス革命があり その後ナポレオンが台頭したのはご存じですよね。 フランス革命とナポレオン戦争で引っかき回されたヨーロッパを 元に戻そうとしたのがウイーン体制です。 フランス革命まではブルボン朝という王朝があり、国王ルイ14世と 王妃マリ=アントワネットなどが革命で斬首されました。 そのときイギリスは近隣の国々と協力して革命を食い止めようとしました。 その後、ナポレオンが革命勢力を引き継いだ後も、イギリスはナポレオンの 動きを食い止めようとしました。 最終的にフランスからナポレオンを排除したのもイギリスです。 その後、ウイーン会議でブルボン王朝が復活して、その後の七月革命で シャルル10世が亡命した。 イギリスはフランス王家と仲がいいわけではないけど、 革命が自分の国に波及するのが嫌でフランス王家を応援しました。

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