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出向・・ 余剰人員削減しかし新入社員採用・・??

余剰人員削減のためグループ企業に在籍出向に数名だしているのに、その会社が新入社員(学卒)を取ろうとする事って普通にありますか?   ちなみに60歳で定年 2年延長62歳 再延長65歳誕生日までが雇用条件の会社ですが今年度は62歳以上は再延長しない方針らしいです。 職人作業を主に行う会社ですがベテランを外し新人でカバーするような事ができない仕事です。 出向に出されたベテランリーダーの変わりをやっている社員は力量が足らず精神的に苦痛になり病気になり通院をしている状態です。 退社の意図がわかりません。 この様な経験がある方の意見をお聞かせ下さい。

みんなの回答

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

日本では当たり前です。ドイツではそれが無いのです。その理由は日本では若い者の給料が安いのです。一方、ドイツでは仕事内容で給料が決まっているので、会社はベテランを使い若い者を雇いません。そのためにドイツでは若者の失業率が極めて高いのです。日本の若者の給料は安いが仕事はあるのです。 年寄りに皺寄せか、若者に皺寄せかです。どちらの社会が良いのかは議論の分かれるところです。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.1

>出向に数名だしているのに、その会社が新入社員(学卒)を取ろうとする事って普通にありますか?  あります、あります。普通のことです。 まず単純に、勤続何十年のベテラン社員と新入社員では給与の金額が違います。ベテラン社員2人をリストラすれば、新入社員3人が雇えるでしょう。新入社員2人なら、人件費が浮きます。 また将来的なことを考えれば、例えば50歳過ぎの社員がこれから会社に貢献してくれるという可能性は残念ながら低いです。一方、新入社員は今は戦力にならなくても、これから10年、20年と会社に貢献してくれる可能性があります。 「それで要らなくなったら使い捨てにするのか」といわれたら私も困ってしまうけど、実際に使い捨てにする会社はいくらでもあります。 新入社員が戦力になるには少なくとも3年、職種によってはもっとかかります。ということは、会社としては5年後、10年後を見越して人材採用をしないといけないのです。 理想論をいえば、まず新入社員を入れて教育を施し、その社員が戦力になってからベテラン社員をリストラ、なわけですが、現実はそう簡単にいきません。最大の問題は「それはどえらくコストがかかって効率が悪い」ということです。将来のことも見据えつつ、今のことも考えないといけないんですね。 世代交代って、すごく難しいんですよ。サッカーの日本代表も、新しい選手を入れたら全然勝てなくて、結局前回ワールドカップのメンバーと代わり映えしなくなってしまってるじゃないですか。何人か若い選手も試したけど、言葉は悪いですがどいつもこいつも結果が出せませんでした。だからといって、内田選手を読んだり、遠藤選手を使い続けても「次のワールドカップまで(内田選手や遠藤選手は)もたない」というのがあるわけです。 会社としては、内田選手や遠藤選手がいるから後を埋める選手が育たない、と。先に遠藤選手なんかを無理やり引退させてしばらくは生みの苦しみがあっても後を埋める選手(社員)が育ってほしいと思っているのでしょう。若手にチャンスを与えるために、無理やりベテランの馘を切りまくるのはスポーツチームではしばしば起こります。

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