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電子回路
回路から取り出せる最大の電流値が小さく、短絡電流を測れないときに、回路の等価内部抵抗を知るにはどのような方法があるかおしえてください。 自分では、既知の電圧をかければいいと思うのですが、 明確な答えが見つかりませんので、よろしくお願いします
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基本的に#1のTeleskopeさんの方法で良いと思います。 それで間に合うなら以下は不要です。 次のような場合には、#1の方法では困難です。 1)出力特性が非線形 2)等価内部抵抗が高く電圧計の内部抵抗を無視できない 1)について 抵抗は電圧と電流の比ですが、等価抵抗は電圧の変化量と電流の変化量の比です。 ですから、負荷抵抗を少し異なるものを2通り測定して、連立させて未知数(内部電圧と内部抵抗)を算出すれば良いのです。 抵抗値の組み合わせを変えて繰り返し、精度を確認します。バラツキが小さければOKです。 2)について 電圧計の内部抵抗を未知数とします。未知数が3個ですから、3通り計測すれば算出できます。 しかし、精度には十分な注意が必要で、抵抗値を大きく変化させて何通りも測定をおこない、バラツキを確認する必要があります。
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- Teleskope
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回答No.1
用意するもの 電気抵抗1本(値が既知で測定対象を壊さない程度の高い値) 電圧計 測定対象の開放状態の電圧を測る‥V1 測定対象に抵抗をつなぎ電圧を測る‥V2 ┌─RX──┐ │ │ ↑ V1 R V2 | | ↓ └────┘ V2 = V1・R/(RX+R) ゆえに RX = 以降ご自分で。