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地球の自転速度の変化はどうして起こるのですか?

地球の自転速度の変化の関係でうるう秒が挿入されるということですが、どうして自転速度に変化があるのでしょうか?

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  • Macpapa10
  • ベストアンサー率9% (127/1288)
回答No.2

同じような内容で、月がいつも同じ「うさぎの餅つき」の面を地球に向いているのは不思議ですね。 二つの星の自転が同じって事はありませんし。 月と地球の引力で、月の形が変形してブレーキになり、密度が低いウサギの餅つきの面が地球に向いて、密度が重い月の裏側がずっと裏側でいるようです。 地球には海が陸地に変わって影響を受けて、満潮・干潮が出来ますが、陸地にも影響が出て少しずつブレーキをかけてます。 http://www.nao.ac.jp/faq/a0404.html 国立天文台のサイトでは、満潮干潮による摩擦ってなってます。 5万年に1秒ずつ自転時間が長くなっているようですね。 このサイトで面白いのは、遠くの星に対する地球の自転時間と太陽に対する地球の自転時間が違うって事ですね。 太陽に対しては公転してますので公転分だけずれてますが、結局太陽に対する自転で考えないといけなくなりますね。

hkdhill
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 満潮干潮による摩擦でそんなにずれるんですね。

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回答No.4

うるう年やうるう秒は、主に「自転速度の変化」に よってではなく、1年365日、1日24時間、1時間 60分、1分60秒といった割付けが、実際の公転周期 と一致していないので、春分・秋分や正中時といった 天文的イベントと少しずつずれていくので、それを 修正するためのものです。 自転速度の変化については、机上でゆで卵と生卵を 回してみれば分かります。 海やマントル対流のように液体部分のある回転体は、 固体部分とのまさつにエネルギーを奪われて、回転 速度が低下するのです。

hkdhill
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自転速度が変わるので時間の単位とずれるのだと思ってました。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10068/12613)
回答No.3

>地球の自転速度の変化の関係でうるう秒が挿入されるということですが、どうして自転速度に変化があるのでしょうか? ⇒太陽や月、その他近傍の惑星などの潮汐力も関係あると思いますが、最も大きな要因は、地球内部がドロドロしていることではないでしょうか。 ゆでたまごはクルクル回りますが、生たまごはうまく回りませんね。あれと同じです。つまり、外殻と内部の液体部分との間に摩擦が生じて、それが自転の角速度にブレーキをかけてしまうんです。 今年は「うるう秒」を足す年ですね。3年ぶりとのことですが、この間隔はだんだん早くなるらしいですよ。そして、何万年後か何億年後かは分かりませんが、いずれ「1日25時間」の時期がやってくる、ということなんだそうですぅ…。(あ、そのころに生まれればよかったなぁ!)

hkdhill
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 卵での例え、わかりやすいですね。

回答No.1

月や太陽との潮汐力により、自転の角運動量が失われるからです

hkdhill
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 月も関係あるのですか。

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