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貸したお金の遅延利息計算方法
2009年1月末 知人に1000万貸し 2009年3月末より返済を開始し 本来であれば2012年4月末に完済されている約束でしたが まだ残金が、(約束した利息に基づくと)110万円が残っている状態です。 詳細は下記の通りですが 遅延損害金は、いくらになるか教えて下さい。 元々この貸金は、運用して貰う為知人に預けていた物ですが 事情があり知人は破産する事となった為 元本を返してもらうという事になりました。 当初の約束(契約上)では、2009年1月26日に年1,2%で貸付 返済は、2009年3月31日~変則な形(年々返済月額が20~40万Up)となっており 本来であれば2012年4月末に完済されている約束でした。 しかし実際は、ずっと20万ずつの返済でしたが 知人には、お世話になった事もあった為 途中子供さんの結婚費用等で入用等 申し入れがあれば柔軟に対応して参りました。 (約束通りの返済がなされていない事は、折に触れ口頭では伝えておりましたが きちんと完済してくれるなら良いと考えていました) その後2013年9月19日で返済が止まった為 しばらく様子を見ていましたが その後も返済がなかったので 昨年5月に問い合わせたところ 完済済みと勘違いしていたらしく 昨年末までに(できればもっと早く)完済させるとの事だったので 待っていましたが、いまだ返済されていない状態です。 知人とは、信頼関係もあり完済される事は間違いないと思っていますが 余りにルーズであり 貸金以外でも厳しい事を言わないのを良い事に 舐められているというか こちらの窮状も知っているのに 余りに ないがしろにされている気がし憤りを感じています。 又 当初定めた金利は,「個人間での最高金利」という事でしたが 実際は大きく違い しっかり確認しなかった自分も悪いのですが 当時は、知人の破産と自分の事業上のトラブルが重なり こちらも大変深刻な状態となり精神状態が悪く寝込んでしまう寸前で 元本を返してもらえるだけマシと思っていました。 当方の窮状は、依然続いていますが 先方は、海外旅行に行ったりしており 今となっては、様々な事に先方の事情優先で対応して来たにも関わらず 後ろ足で砂をかけられている気がし 今後付き合う気も無くなった為 この際きちんとしてもらいたいと思っています。 遅延延滞金以外にも何か請求できる要素があれば そちらも併せ 皆様のお知恵をいただきますよう よろしくお願い致します。
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- toratanuki
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破産する予定なら、もう支払いはしませんよ。
- rikukoro2
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各種 利率は以下のようになってます http://www5d.biglobe.ne.jp/Jusl/Kasikin/RirituItiran.html 問題は内容次第なのですが・・・ 個人間の貸金の場合,利息の約束がなければ遅延損害金も法定利率である5%になります。 しかしこの場合は『個人間での最高金利』ですから商法ではなく民法が適応になります 利息制限法では、元本が10万円未満は20%、10万円~100万円未満は18%、100万円以上は15%が上限と定められ、それを超える部分は無効とされています。 一方、出資法では個人の場合109.5%が上限ですが、これは刑事罰を適用するかどうかの上限金利であり、109.5%を超える金利をとれば、おまわりさんにつかまってしまいます。 要は、刑事と民事の違いで、個人間の金銭貸借では、109.5%以下であれば、刑事罰を受けることなく金銭貸借契約を成立させることができ、当事者間でその金利に争いがなければ、利息は受け取れます。 しかし、債務者が利息制限法を盾に争った場合、利息制限法の金利を超える部分は無効とされますから、利息制限法の金利を超える利息は受け取れませんし、すでに受け取っていれば返還に応じなければならなくなります。 なのでこの場合は通常の109.5%で利息を計算します そして遅延における最高は個人間での最高金利となると年26.28%になります。