- 締切済み
株式会社での不動産賃貸・増資の時期
株式会社を所有しています。 会社は株主は私一人、従業員も代表取締役役の私だけです。 現在、ペーパーカンパニー状態でして売上はありません 何とか収益を上げたいので、築30年くらい、数百万円で購入できる ワンルームマンションを購入してこれを貸し出すことを考えています。 会社の資金では全く足りないので 1、私個人の現金で増資してから不動産を購入。 2、個人で購入してから現物による増資 の二つを考えていますが、どちらが有利でしょうか 基本的には売上を得るのが目的で商売としての損得を考える 余裕はありません。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- SRLeonard
- ベストアンサー率56% (179/316)
回答No.1
高額(500万円超)な資産を現物出資する場合、増資の手続が非常に煩雑になる場合があります。 また、売主→あなたへの名義変更と、あなた→会社への名義変更が必要になり、登記費用も余計にかかります。 更に、現物出資する際に、その不動産をいくらで評価するかという会計・税務上の問題も考慮する必要があります。 最終的には会社名義にするのであれば、現金を出資した上で、会社が購入した方が良いのではないでしょうか。 また、数百万円の出資をする場合、その全額を資本金額に計上するのは好ましくない場合もあります。 (資本金の額により法人住民税の均等割りが増額されたり等) 幸いなことに株主1人の会社とのことですので、会社があなたの持株の一部を一旦無償で取得して自己株式化した上で、マンション購入資金の出資に対して自己株式を割り当てることで、資本金の額の増加を抑えることも可能です。 この場合、出資された額(の一部)は、その他資本剰余金の計上されるので、累積の赤字(その他利益剰余金のマイナス額)を解消することもでき、B/Sの健全化をすることもできます。
お礼
回答ありがとうございます。 >売主→あなたへの名義変更と、あなた→会社への名義変更が必要になり、 >登記費用も余計にかかります。 このことだけでも現金で増資する方が良さそうですね。 >持株の一部を一旦無償で取得して自己株式化した上で、 >マンション購入資金の出資に対して自己株式を割り当てることで うわーなんだかよくわかりません 年に一度くらいしか顔を合わせない税理士さんに 相談してみます。(税理士さんにわかるだろうか?) ありがとうございました。