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大学教材にふさわしいアメリカ小説(教えて下さい)
教えて下さい。大学の英文科のゼミナールで読むにふさわしい小説といえば、どのようなものがありますか。 条件としては、あまり長すぎないこと(ペーパーバックでせいぜい300ページ)。短編集でもかまわないいです。 学生が学習し易いように和訳が存在すること。 露骨な性描写を含まないこと。 すでに一流作品としての評価が定まっていること。 などです。 よろしくお願いします。
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- turin2
- ベストアンサー率0% (0/5)
スコット・フィッツジェラルドの The Great Gatsby。 映画でも有名なアメリカを代表する作家の作品。 村上春樹の「ノルウェイの森」の中でも出ており、村上春樹訳の本もあり。
- tsumiwara
- ベストアンサー率32% (88/271)
「スタインベック短編集」の「菊」が良かったですね。 ちょっと泣けました。
お礼
ああ、名作ですね。学生向けにいいかもしれませんね。まことに有難うございました。
- swn552
- ベストアンサー率30% (21/69)
ナサニエル・ホーソン「緋文字」とか・・・。 私は法学部ですが、英語の先生がホーソンの研究者で、教材に使われました。 ニューイングランドとかピューリタンとか、もろ英米文学・・・という感じを受けました。
お礼
ありがとうございます。『緋文字』は私の好きな作品です。少々英語が難解な部分もありますが、文法的にはきちんとした文章ですね。 御回答に感謝申しいあげます。
- ddeana
- ベストアンサー率74% (2976/4019)
実際にアメリカの大学の英語の授業ではヘミングウエイの短編集がよく使われます。私の母校でも使ってました。 有名どころでは「老人と海」とか「キリマンジャロの雪」 個人的にはもっと短い「白い像のような丘」とか「異国にて」などが読みやすかったです。さほど難しい英語も出てきませんが、色々な解釈ができるのでディベートなどの題材にも使えるからだと思います。
お礼
ディベートなどの題材につかえるテキストはいいですよね。ありがとうございました。
- hanhangege
- ベストアンサー率43% (92/211)
私の大学の英文学の先生は戯曲を好んでいましたね。 欲望という名の列車、ガラスの動物園、セールスマンの死 など。 怒りの葡萄、なども使っていましたがページ数多いですね。 どれも作品が抱えてた時代のアメリカが抱えていた社会問題や 歴史的経緯、親子関係に絡めやすい作品かなと思います ハックルベリー・フィンの冒険なんかもなじみやすいかと もう少し短編などであれば O.ヘンリーとかではないでしょうか。日本でもなじみがありますし
お礼
御親切な御回答に感謝申し上げます。いろいろメジャーな作品を取り上げていただき嬉しいです。 大学の授業はテキスト選びを間違うと、一年間、指導者も学生も退屈な時間を過ごすことになります。 助かりました。
お礼
Gatsbyはいい作品ですね。研究書も10冊以上持っていますが、いろいろな解釈が可能な作品ですね。私は、モイヤーの<東>対<西>を論じた論文が最高だと思います。