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癌を抑制・退治する方法とは?
- 癌の肥大を抑える方法として、栄養のバランスを崩すことが考えられます。
- 食事制限によって癌の発達を押さえることができる可能性があると言われています。
- ただし、栄養不足による健康への影響や発症原因の複雑さなどを考慮する必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
がん細胞は生命維持に必要な栄養素を余計にぶんどって増えるのです。 少しくらいの栄養失調でもがん細胞はダメージうけません。 痩せて具合悪くてもがんだけは増殖します。 結局食べるのもままならないという、栄養状態が生命維持も危ういほどに非常に悪くなり、いろいろな症状を併発して死んでしまう。 でもがん細胞に栄養を与えないという考え方はありますし、すでにそのための薬もあります。 たとえばがんは新生血管をたくさんつくるのですが、この血管ができないようにしてがんを抑えるものがあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%90%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%9E%E3%83%96
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- caf-caf
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再々回答です。 がんと通常の細胞の違い 通常の細胞→ 無限に増えないようにたんぱく質などを抑制する働きがあります。 がんの細胞→ 上記のタンパク質などを抑制する働きがないので、無限に増えます。 質問者様は、このタンパク質を抑制すれば良いのではないかというご質問内容だと思います。 がんができる(健康な方でも毎日数千のがん細胞ができます) →そのがんの状態であれば、健康な方は自分の免疫となる細胞が、がんの細胞を攻撃して、増えるのを抑制しますが、それが追いつかない方は身体のどこかでがんが増えます。 →3mm程度になると、がんが新生血管という、がん独特の細い血管を作ります。 この血管を、もともと身体の中にある血管につなげ、がんがタンパクや酸素など栄養を取り込むようになります。 →通常の細胞より、がんの細胞の方が多く栄養を取り込むようになり、がんが増えてゆきます。 (通常の細胞が取り込む栄養や酸素<がんが取り込む栄養や酸素) →がんが、新しい血管を次々に作り始め、周辺のリンパや血管に、がんの細胞が流れます。 →がんが、どこかにたどり着き、上記のとおり免疫となる細胞との戦いに勝つと、その場所でがんが増えます。 →上記の繰り返しにより、全身に転移してゆきます。 血中の栄養だけでなく、がんは血中の酸素やホルモンも大好物ですから、栄養だけを止めても血中に酸素やホルモンなどがある限り、がんは増えてしまいます。 また血中の栄養を極限まで下げたとしても、ヒトは身体の筋肉や骨を分解して血中に足りない栄養を流すことができますから、身体がある限り生きる為の栄養を確保(がんの栄養も確保)できてしまうのですね。 最初の回答で書きましたが、鉄分などを抑制するような研究はすすんでいます。 一般的にはまだなってはいませんが、先の回答にもあるように、そのエサに似た薬でがんを騙す(エサと間違えて取り込ませる)ような治療は、抗がん剤として一般的に既にあります。
補足
今も、死亡原因の上位に癌があるってことは、騙す薬も今一効果が無いってことですね・・
- larme001
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>癌は栄養を吸収することで肥大し、進行すると聞きました。だから痩せてくるらしいです。 という仮説はどこのどいつがいっているんだい?何処かのネットの健康薬品販売に関わっている”専門家”とかだったりするのかな?一部の癌(悪性腫瘍)がそういう性質があったとしても、体全体のエネルギーを奪うほどの能力を持っていることなどありえないでしょう。かりに過剰なエネルギー代謝ならば、それ以上に食べれば言い訳です。やせる理由は腫瘍の性質によって様々でしょうが、通常は癌に付随する健康障害や精神的ストレスによる食欲不足とか、あるいは癌に引き起こされる健康悪化が状態として不健康そうにさせるからだと思います。無論、抗がん剤による副作用なんて場合もあるでしょう。 >医学的知識では、どのように考えるのでしょうか? そもそも「癌」というものが現代医学においてどういう性質のものであるか、しっかりとした認識をお持ちでしょうか?癌というのは、元々は正常な細胞や組織であった物が、何らかの変異や状態変化によって暴走したために生じたいわば、「ならず者」が基本です。本来ならばそういうならず者をやっつける自己防衛の機能が人体には備わってるのですが、様々な不運が重なったり、老化などによって本来の健康状態が弱まると脆弱性が増すことで手に負えなくなります。つまり、癌のみを退治するというのは言うほど容易ではないのです。故に、癌に特異的な違いを様々な観点から調べ上げて、それに対する特異的阻害剤でやっつけるという試みはされ始めていますが、これも一部の性質のわかった癌(例えば肺がん)のみがターゲットで万能な方法はありません。また、再発などの問題もあって、一概にどういう治療が効果的かはやってみないとはっきりしないのが実際のところだと思います。健康的な栄養素を維持したままカロリーを抑えることの健康改善効果は様々な動物で実験されていますが、ヒトでどの程度効果があるのかは完全には分かってません。また、癌を完治させるほどの有効な治療になるとは考えられておりません。いずれにせよ、癌を様々な視点から撲滅しようと言う研究は沢山ありますが、有効性がしめされてもそれが市場価値をもって実際に皆が使えるようになるかというとそれも現実的には問題があったりします。
補足
1文 これは親父が癌になった時の、医師との会話です・・ 私「そもそも癌は、たんぱく質の固まりと聞きましたが、人間にとってたんぱく質は必須条件のものですよね。なのにどうして死ぬのですか?」 医師「癌はとにかく栄養を吸収しながら成長する。餓死のようなものだ。」 抜粋はしてますが、結論はこういう見解でした。 他方、 実際、外科医の話によると異常に痩せてきたことで、受診し検査で癌が発見されることも多いと聞きました。 以上が「癌は栄養を吸収することで肥大し、進行すると聞きました。だから痩せてくるらしいです。」の発言根拠です。 2文 癌に対する医学的考えがよく解りました。
- caf-caf
- ベストアンサー率64% (1414/2208)
再々回答です。僕の回答をまとめます。 全く食事をとらなくても、人間の身体はたんぱく質や糖質、アミノ酸などあらゆる物質で作られていますから、身体や内臓がある限り、ヒトはそれらを分解してでも栄養素を作り生命を維持しようとします。 その栄養素はがんのエサとなり、通常の細胞よりもがんの細胞のほうが多くそれを取り込みます。 何度もすみません。自分で最初からこう書けばよかったと思いました。
補足
非常に解りやすいです 癌細胞のほうが多く取り込むっていうのが厄介ですね
解かって無いなぁ・・・ 食べ物は そのまま栄養になるのでは無く 分解されてブドウ糖やアミノ酸等に変わって血液に溶け込むのです 食べ物に そんな栄養源が無くても 分解作用により 栄養源と なるのですよ
補足
ですが偏った食生活をしていると栄養失調になりますよね・・・(1) 癌が成長する栄養とは、(1)の栄養とは違うのですか?---(2) 貴殿の主張だと偏食しても(1)になることは無いですよね。 (2)が正しければ、貴殿の回答どおりかも知れませんが・・
- caf-caf
- ベストアンサー率64% (1414/2208)
再回答です。 栄養失調になる →体重が減少してくる、筋肉や脂肪を使う、骨のカルシウムなども血中に放出される(痛む、弱まる) →(それぞれ個々の)理想的な体重(個人が一番免疫の高い状態)から、80%程度減量すると →免疫の障害が出てくる、cancer cachexia(がんの悪液質)が増える →がんがさらに悪化する この悪循環ですが、栄養失調の前に「がんになる」もつきます。 がんになる →栄養失調になる →以下、上記と同じ ご質問は、がんになったら、この悪循環を自らすることで根治も可能ではないかというお話ですので、他回答者様方々が反対意見を述べられているのですね。 血中に栄養をまわさないというのは、本来無理です。なぜなら、血中に栄養がなくなるということは、ヒトが生きられません。 呼吸もできなければ、血管も血液も無い状態、内臓や脳も維持できないようにするということになってしまいます。
補足
過去に医師との会話で次のようなものがありました。 私「そもそも癌は、たんぱく質の固まりと聞きましたが、人間にとってたんぱく質は必須条件のものですよね。なのにどうして死ぬのですか?」 医師「癌はとにかく栄養を吸収しながら成長する。餓死のようなものだ。」 だから栄養が無ければ癌は衰弱するのではないかと考えた次第です。 ただ、癌はタンパク質の固まりと解すれば、タンパク質を一切摂らなければ減退するように思うのですが・・ タンパク質の固まりは、一体何を餌に成長すんですかね? とにかく、タンパク質が必要とする物質を与えなければ死滅するんじゃないのですか?
- 1564oen
- ベストアンサー率22% (21/92)
ガンは宿主が生きているのなら永遠に行き続ける。 栄養が足りようが足りなかろうが宿主が生命活動を維持しているなら、 当然血液や体液は宿主が活動できる栄養や酸素を運んでいるのだから 当然動物より小型で燃費がよい細胞はそれで十二分に活動する。 宿主が死んでも宿主の有機物自体が餌になる ゴキブリが髪の毛1本のアミノ酸摂取で2年も飲まず食わずで生き続いて子孫増やせる原理と一緒。 ダイオウグソクムシが動物性たんぱく質を撮らなくても何年も生きている原理と一緒。 >ご飯、野菜 日本人なら野菜から必須ビタミンとたんぱく質作り出す遺伝性の酵素持ってるから、死にもしないし 栄養不足にもならん。よって血液も正常なので、がん細胞も弱らない。 欧米人でもごはんのような炭水化物の補助があれば死なない。 人間食べ物を経口摂取出来るほどの元気があれば死ぬことは無い。
補足
結局、栄養云々では無く人間が生きられれば、癌も生きていられるってことですね。 そうなら、私の「栄養を趣旨」とした自論がそもそも間違っていた。ということになりますね。 けど、これは親父が癌になった時、医師との質疑応答であった内容なのですがね・・ 私「そもそも癌は、たんぱく質の固まりと聞きましたが、人間にとってたんぱく質は必須条件のものですよね。なのにどうして死ぬのですか?」 医師「癌はとにかく栄養を吸収しながら成長する。餓死のようなものだ。」 抜粋はしてますが、結論はこういう見解でした。 貴殿の論からすると、栄養ではないが人間が生きられる物質があれば癌も生き続けるってことですよね。 栄養でなければ、全く相談が成立しなくなります・・
- lunatism
- ベストアンサー率33% (197/594)
kfjbgutさん、こんにちは。 >「ご飯、野菜、酢」等で六ヶ月間生活する。 >当然、栄養が偏っているので人間も栄養不足になるでしょうが、死にはしないと思います。 まず、ご自身でやってみて、死なないかをお試しください。 この方法で癌が抑制されたとして、その後、普通に栄養摂取したら、癌細胞はどうなるでしょうか? ちなみに、癌細胞は1つあれば、また増殖します。 ご参考までに。
補足
第1文 >まず、ご自身でやってみて・・ このお答えなら、相談箱を利用する意味がありません。 第2文 抑制されれば、効果があることが期待されるわけですか、更に根治に向けた方法を考えるでしょう。 少なくとも、普通の食生活に戻すことはないでしょう。
- bfox
- ベストアンサー率30% (327/1067)
そういう仮説を立てたんなら、次は検証してみたら? それが科学ってもんだよ。
補足
それが可能なら、相談箱なんか利用しません・・
- caf-caf
- ベストアンサー率64% (1414/2208)
鉄分抑制による新生血管阻害などは既にありますよ。 一定の栄養素を含む輸液(点滴に使う液のことです)は、がん患者さんには使わない・使えないといった規定もあります。 食事を一切とならないとしても、脂肪からでも充分に栄養やホルモンは作れますから、むしろ患者さんの身体が失調してがんは増殖しやすい状態になりますね。 そもそも論になりますが、がんのエサは食事での栄養だけではなく、人体で作られるホルモン等も含まれますから、血液中にホルモンや栄養を流さないというのは不可能です。 逆に、そのようなものに似た性質の薬剤を、がんにわざと届けることでがんを攻撃したり、そのようなものに薬剤をくっつけてがんに運び、がんを攻撃するといった治療がありますが、これも抗がん剤や化学療法です。 このような治療をするにしても、食事や輸液等での栄養素が失調すれば自己免疫が低下し生きられませんので、がんが増殖しやすい環境となり、最終的には余命を縮めてしまうに等しくなりますね。
補足
癌の栄養素は、血中の栄養とホルモン、及び、既存の脂肪にある栄養ということですか・・ 疑問ですが、栄養失調というのは理想の栄養が体に無いってことですよね。 癌の成長は、理想の栄養でなくても良い。若しくは、既存の脂肪等にある微量の栄養でいいってことですかね? 少なくとも栄養失調になれば、癌の進行を遅らせるのではないでしょうかね?
癌細胞の栄養吸収は血液中の栄養を吸収してるのです これが どういう意味かが 解かれば それが 如何に馬鹿らしい療法かが理解出来る筈です
補足
血中の栄養っていうのは、食事によって作られているんじゃないのですか? 採血でアルブミンが低くて、栄養失調ぎみと言われたことがあります・・ そうすると、血中の栄養は食事で変化すると考えられるのではないのでしょうか? たまにテレビで、南アフリカ等でお腹が飛び出た子供さん達をみることがあります。 栄養失調でお腹が出ていると、聞いたような気がします。 このような場合でも、何ら関係なしに癌は普通の進行をするのでしょうか・・ 疑問です。
補足
一番、素人には解りやすい回答であります。 >すでにそのための薬もあります。 社会を騒がせていないところをみると、余り効果がない薬みたいですね。