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筋肥大するのに個人差がある?
高2男です。 よく100キロのベンチプレスでも、胸の大きさが違ったりしていますが、個人差があるんでしょうか? 100キロ以上上げてる人より100キロ以下上げてる人の方が大きい方もいますよね? 何が違うのでしょうか?体脂肪率などでしょうか? またきちんと肥大させるのになにかコツがあるのでしょうか? 自分はまだ100キロなんて持てませんが、少し不思議に思ったので質問しました。 上げる重量が重い分だけ筋肥大するイメージだったのですが、筋肥大とはそんな簡単ではないのでしょうか?
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- sunchild12
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勿論個人差は相当な比率で存在します。 生まれ持って足の長い人、短い人がいたり、色黒の人、色白の人がいるのと同じです。 逆に考えれば、その「個人差」がなければ、ウエイトリフティングの順位は実際に試技せず筋肉の大きさを測れば決着がつく、なんておかしな話になってしまいますよね。 もう少し詳しく言うと、同じ筋肉の太さでも、大きな力を出せる素質を持った人もいれば、逆の人もいるのです。 このあたりの事は、ダイエットに関しても全く同じ。 ここで「モデルの○○さんみたいな体型になるためにはどうすればいいですか?」的な質問をよく見かけますが そもそも、それぞれの素質、個性を無視してその様な願望を持つことに少々無理があります。 「同じ食事を食べて同じ運動をしているのに私だけ痩せない」と言うのも同様です。 ただ、同じ人物で比べれば、筋肉が小さかった頃より、大きくなった方が出力は大きくなるはずです。 元々の筋肉は同じものなのですから。 それと、重いものを扱える要素として、骨格の違いは大きな部分です。 例えば、ベンチプレス。 ご存じのとおり、肩関節を支点、掌を作用点、大胸筋を力点にしてテコの様に上腕を動かす種目ですね。 となると、腕の短い人(支点と作用点の距離が短い人)の方が有利なわけです。 http://www.hello-school.net/primrika001001.html あと、脳から筋肉に指令をきっちり伝達し、指令通り動かすことができるかどうか・・・と言った神経系の発達度合も要素の一つです。 もっと言うならテクニックだって要素になります。 と言う具合に、重い負荷を扱える要素として筋量だけではなく、その人(筋肉)の素質、骨格の違い、神経、テクニック・・・等様々な要素が関連しているわけですね。 尚、既出回答に 筋力パワー強化プログラムと筋肥大プログラムの違いを力説されている方がいますが、厳密に言えば間違いではありません。 が、一般トレーニーにとっては相当なオーバートークで、そこまで気にする必要はありません。 考えてみてください。 筋肥大を目的としたボディービルダーと、筋力パワー強化を目的としたウェイトリフティング選手、当然、それぞれの目的に応じた負荷でのトレーニングを行っていますが、 一般人から見て、どちらも筋肉はかなり大きいですし、パワーもあるわけです。 あなたが、既に相当なレベルまで筋出力があり、同時に肥大もしており、更なるレベルアップを目指しての質問であるなら、パワー重視、あるいは肥大重視のトレーニング法の違いに着目すべきですが、一般的なトレーニーであるのなら、そのような細かい事を気にする必要はありません。 ざっくりと、且つ具体的に言うと、「8RM程度のトレーニングをしっかり行えば筋肥大も、パワーアップも同時に達成できる」と言う事です。
- ゆのじ(@u-jk49)
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そもそも、ベンチ100kg挙上で、果たして顕著な筋肥大が認められるかどうかが疑問だが、基本的なプログラムというものがあって、それは、以下の通り。 A、筋力パワー強化プログラム→最大挙上重量の85%以上の高負荷を6回以下の反復回数で実施。 B、筋肥大プログラム→最大挙上重量の67~85%の中負荷を6~12回の反復回数で実施。 つまり、見た目は関係なく、とにかく筋力を獲得したいアスリート、体重制限があるので筋肥大することを出来るだけ避けたいアスリートの場合、高負荷を持って、少回数反復を実施する。 一方、実際のパワーなど関係なく、見た目だけの恰好を求める人の場合、中負荷中回数を実施する。
お礼
回答ありがとうございます! 参考になりました!
お礼
回答ありがとうございます! なるほど腕が短いと有利なんですね!