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スペイン語など文法などを習得したといえる範囲
スペイン語など動詞にひたすら変化が多いですよね。 全部の人称と時制を全部しれないと思います。 単語力など含めてどの程度、知ったら初級か中級かは別として、少し習得できたといえるんでしょうか?
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英語を始めて学ぶとき、日本語以外に比較する言葉はありませんね。発想、発音、文法、単語すべてが日本語と全く異なるにもかかわらず、ゼロから学んであるレベルに達しています。英語を学んだ後に勉強する欧米語は、日本語と異なる点に驚くことはないでしょう。英語を基準にすれば他の欧米語は難しいように思えるでしょうが、もし最初に学んだ欧米語がスペイン語やフランス語であれば、後で学ぶ英語を難しく、変わった言語だと思うでしょう。 初級者がどの程度学べばその言語をある程度知ったことになるかは第三者が設けた技能試験が参考になります。 スペイン語の場合、「スペイン語技能検定」が入門から上級まで6~1級まで6段階に分けられています。 6級 文法は直説法現在中心 単語は7~800語 で簡単な文章が読める段階 5級 過去、未来、線過去、再帰動詞、現在完了 4級 直説法を終了し接続法を学ぶ 簡単な日常会話が出来る段階 単語は2,000語以上。 この段階までがいわゆる初級と考えていいでしょう。 個人差は避けられませんが初級は1年以内に終えるべきでしょう。この間に直説法をしっかり学ぶこと、目先の試験対策的学習では、次の接続法に進んだとき挫折する可能性が大です。 3級になれば新聞が読め、個人的に観光地のガイドも出来るようになります。 2級では、映画やラジオが理解可能となり、簡単な通訳が出来るでしょう。1級は同時通訳、文学作品の翻訳、専門的なガイドのレベルです。
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- torotecca
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高名なmartinbuho様のご回答、大変参考になりました。ご質問者様は動詞の変化の多さ(全部数えたら300位ありますかね)をみて尻込みしてしまいますが、よーくみてみると、不規則動詞は別として、規則動詞のar動詞、er動詞、ir動詞の変化には一定の規則性があり、しばらく勉強すると自然に大体予測がつくようになります。さほどむちゃくちゃな変化ではないのです。過去・線過去・未来・過去未来・接続法現在・接続法過去なども、相互にある程度の規則性があり、大体の予測がつくものです。勿論正確にはつねに変化表を忘れないようにみていないと混同してしまいますが、変化の数の多さで尻込みする必要はありません。NO.1回答者様の文法を考えるとそこでおしまいになると言うご意見は私の経験からは正反対で、スペイン語の場合は、進歩の為にはまず動詞の変化を掴む事が一番の早道だとおもいます。それと同時に単語数を増やして行くことですね。4級で2000語はかなり厳しいですね。私は自分が何級かわかりませんが、6級はこなせていると思っています。
お礼
おっしゃるとおり、法則性があります。 ご回答あありがとうございます。
- kia1and2
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スペイン語を母国としている人と会話をして、お互いにかなり理解しあったとなれば、多少文法は間違っていても、習得できたというところです。実際に話しているときに使う動詞の自制は、そんなに沢山はありません。 メキシコの語学学校で一日2時間だけのコースでも、スペイン語知識「0」でスタートの人が3ヶ月でかなり会話できるところまで到達しているので、簡単な言葉と言えるんじゃないですか?半年もおれば、日常生活にはまったく不便がないくらいの上達で、文法など習わなくとも自然と覚えていきます。 どんな言葉でも、文法を気にしたら、そこで上達度はストップです。
お礼
基本的におっしゃる通りで、はなすためのものですね。 受験のためのものではないです。 ご回答ありがとうございます。
お礼
基本からいうとやはり時間のかかるものなんですね。 習得段階がそうなんですね。 ご回答ありがとうございます。