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模試の国語の問題
ここで模試の問題を聞いても良いですか? 駄目だったら、すぐに消します。 現代文で、平川克美『株式会社という病』という本の内容です。 画像は一部ですが、この部分で問題は解けます。 問いは傍線部B「記号としての人間」とはどのような存在のことか。本文全体を踏まえた説明として最も適当なものを、次の(1)から(5)のうちからひとつ選べ です。 正解は(1) 空間や時間の制約から自由になった反面、生身の人間であれば当然持っているはずの個性や社会性を欠いた、インターネット上にのみ存在しうる擬似的な存在のこと。 でした。 この回答は消去法でたどり着けたのですが、答えの選択肢の「社会性に欠ける」という部分が本文のどこが根拠となっているのかわかりません。 社会性という語句は他人との関わりを重視すること、とあり、インターネットの世界では他人との関わりは希薄になっているからそこから社会性に欠けるということが言えるのかなと自分では考えたのですが、本文にないので間違っているかもしれません。 先生は消去法で解を出すとしかいってくれなくて、モヤモヤしたのでここで質問させていただきました。 模試の解説には誹謗・中傷というところから社会性に欠けると言えると書いてありましたが、社会性という意味から考えると不十分な気がしてしまって… 解説に難癖をつけてしまって申し訳ないですが、どうしてもしっくりきません。 どなたか教えてくださいませんか? 文章読みづらくてすみません。画像は線をひいたりしてぐちゃぐちゃしていて読みづらいと思いますが、よろしくお願いします。
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- Pochi67
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その本を読んでいないし、画像も読めないのですが、質問文から推測してみます。 的外れなことを書いていたら、ごめんなさい。 社会性が充分備わっていれば、誹謗・中傷といったことはしません(他人との関わりを重視するので、あえてその関係を壊すようなことはしない)。 ということは、誹謗・中傷を行うということは、社会性に欠けている・・・という意味ではないでしょうか? (誹謗・中傷・・・根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること) インターネットの世界では偽ることが簡単なので、自分の個性を消すことも難しくない。 匿名性を悪用して、現実世界では実行に移しづらい誹謗・中傷を軽い気持ちで行ってしまう人もいる。 つまり、インターネットの世界に居る人間は物語の登場人物のような作られたもので、操作しているのは実在する人間だが、現実世界の人間と同じではないし実在しない。 インターネットの世界では、インターネットユーザは各々、専用の疑似人間(=人間っぽい記号)を持っている・・・みたいな意味かと思うのですが、どうでしょうか?
お礼
とても納得のいく説明ありがとうございます! やっぱり画像は読めなかったみたいですね…すみません(ー ー;) Pochi67さんの説明だと、誹謗・中傷が社会性に欠けるということにつながるということも、社会性の言葉の意味にもあっているということが分かります。 なかなか授業ではそういうところをきちんと説明してもらえないので… 助かりました!ありがとうございました!