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熱効率 正味のしごとで考える理由
物理の問題で、熱効率を求める際に、1サイクル中の仕事を考える場合、単純に1サイクル中に外部にした仕事の部分だけを取り出して考えてはダメで、この値から、1サイクル中に仕事をされた仕事を引いてもとめた値を、熱効率では仕事と考えるなぜなのでしょうか?よく参考書などでは正味の仕事と表現されているところだと思うのですが、どうしても、1サイクル中外部にした正の仕事をそのまま仕事として熱効率を求めてはダメということが腑に落ちません。このように考える理由を教えてください。よろしくお願いします
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- chiha2525
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回答No.2
このクルマは1Lで30km走ったけど、地球が自転している分を加えて300km移動したことになる。なので燃費は300km/Lだ、と言ってるのと同じことになるからでは?
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
回答No.1
回答をお急ぎのようですが、質問文が判然としません。 1.1サイクルとは、どんなサイクルをお考えなのか? 2.この値から、1サイクル中に仕事をされた仕事を引いてもとめた値を、熱効率では仕事と考える? 特に2.に関して、具体的なイメージが湧きません。 熱効率とは、発生させた熱が目的としていた仕事にどれだけ使われ、目的外の仕事=損失がどれ程生じたのかを表す場合に使われ、 [目的とする仕事量÷発生熱量]・・・エネルギー量換算値 で表すのが普通です。 この数値が低い程熱効率が悪いと判定します。
補足
補足して説明させていただきます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1078164675 この質問者様と同じような疑問なのですが、1サイクルの間に体積が増える過程が含まれるような場合に、その間に外部にした仕事を、そのまま熱効率の式の仕事の部分に代入すると間違いとなってしまい、正しくは、1サイクルの間に体積が増えた後、体積がもとにもどる過程で外部からされた仕事の分を、体積が増えるときに外部にした仕事から差し引いた値を、正味の仕事として熱効率を考えなければならない理由が分かりません。なぜ、体積がもどるとき外部からされた仕事をひいて考えなければならないのでしょうか?