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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カルノーサイクルについて)

カルノーサイクルと火力発電所に関する物理学の問題

このQ&Aのポイント
  • カルノーサイクルとは高熱源と低熱源の間で仕事を行う理想的な熱サイクルのことです。
  • カルノーサイクルの熱効率は1 - (T1 / T2)で与えられます。この式は熱効率の最大値を表しています。
  • 火力発電所では燃料を燃やして発生した熱を利用して仕事を行います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

まず、単位はきちんと書きましょう。 >(4)Q2=104.75*10^7 1.0×10^5kWの電力というのは外に取り出した仕事ですから、 W/Q2 = 1.0×10^5kW/Q2[kW] = 0.4 Q2[kW] = 1.0×10^5kW/0.4 = 2.5×10^5 kW 単位がkWなので1kW = 1000J/sより Q2[J/s] = 2.5×10^8 J/s (毎秒 2.5×10^8 J) (5)は(4)の数字が違うだけで計算はあっているようですが・・・ 考え方としてはエネルギーが保存することからQ2 = W + Q1が成り立つので、 Q1 = Q2 - W あるいは、熱効率が40%ということは60%が捨てられたことを意味しているので、 Q1 = (1-η) Q2 = 0.6×Q2

noname#210125
質問者

お礼

理解することができました!ありがとうございます!

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その他の回答 (2)

回答No.2

訂正 >熱効率の定義は、η = W/Q1 = (Q1-Q2) (Q1は受けとった熱、Q2ははき出した熱) は 熱効率の定義は、η = W/Q1 = (Q1-Q2) / Q1 (Q1は受けとった熱、Q2ははき出した熱) です

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回答No.1

理想気体の内部エネルギーは温度のみで決まるので、等温過程では変化しない。 このため、理想気体の等温過程では、Q = W。 Wは外にする仕事で、問題文から温度に比例し、W = k T。 熱効率の定義は、η = W/Q1 = (Q1-Q2) (Q1は受けとった熱、Q2ははき出した熱) これを使えば、(1)(2)(4)(5)は解けるでしょう。 (3)はクラウジウスの不等式を持ち出さなくても(*)、η(不可逆)<η(可逆)と上の熱効率の定義を使えばでてくるでしょう。 (*) クラウジウスの不等式はむしろこの問題を土台として、この後に証明すべきもの。

noname#210125
質問者

補足

回答ありがとうございます。 (4)に関しては、 η=0.40とし、 W=1.0*10^5として、 熱効率の式 W/Q2 に当てはめ、Q2を求め、 (5)に関しては、(4)で求めたQ2を(Q2-Q1)/Q2に当てはめ、求めました。 (4)Q2=104.75*10^7 (5)Q1=62.85*10^7 となりました。あっているでしょうか?

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