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土地の共有者に対する地代請求について
過去に相続したため兄弟で共有している土地があります。 その土地にはいわゆる「家を継いだ」一人が住んでいて他の兄弟はそれぞれ別々に住んでいます。また、その上の家は、住んでいる者の所有になっています。 このときに、他の兄弟が住んでいる者に対して、共有分に相当する地代をもらうことはできるのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
>固定資産税については、共有している割合に応じて、全員で分担し支払っていました 所有者の義務を果たしてしたのは有利なことです。買取にも土地代にも応じないなら、いずれ法的な処置を取る必要があります。その場合には土地代をもらっていない方が良いのです。貸したという事実があると単なる土地代滞納問題になるからです。住人がもう少しズル賢かったら安い土地代を支払って末代まで借り続けます。 兄弟は他人の始まりと言うことわざがあるように、親の不動産を分割相続してはならないのです。全員とのことは2人だけのことではなさそうなので、決着を計る方向で関係者が協議することです。持分を競売などにかけると暴力団が安く買い取り兄弟を追い出すことになります。そうなるともはや兄弟ではなくなります。不動産ごときで憎しみ合うのは愚かなことです。
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- 6xb
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固定資産税を所有者が分担しているのなら 権利はありますが 住んで居る人は居住権がある筈 地代は それを勘案して要求出来ますが いっその事買い取ってもらうのが よいのでは 地代なら 不払い等が出て来ます 一度 弁護士に相談するのが賢明ですな
地代の請求はできるだろうが、それを取っちゃうとその土地はあなたの権利があっても永久に自由には出来ない土地になるでしょう。土地なんて貸したらお終いです。もう諦めて買い取ってくれるように交渉するのが一番でしょう。相手(居住者)に買取の条件を出させれば良いでしょう。その価格が常識外に安ければあなたがその価格で買い取るから明渡すって一筆書かせてからね。
- tk-kubota
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「固定資産税については、共有している割合に応じて、全員で分担し支払っていました。」 と言うことでしよう。 同じです。 つまり、支払いも支出も同じ割合です。 請求できるのは「地代」ではなく「地代相当額損害金」です。 地代ならば、契約がなければ請求できませんが、損害金ならば一方的に請求できます。 近隣の地代を参考として地代を決め、その額の持分割合で請求できます。 支払わないならば、持分権を差押え競売して回収できます。
可能でしょうが、『地代の設定』が問題になるでしょう。おそらく『契約書』なんて交わしていないでしょうから『住んでいる者』と他の兄弟では利害が対立します。質問者様の意を酌んでくれる弁護士に相談することです。多くの弁護士なんて専門家面してクライアントに自分の考えを押し付けるしか能がありません。そんな弁護士では百害あって一利なし。多少費用が掛かっても腕の立つ(弁の立つ?W)弁護士を立てることです。
- titelist1
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その土地の固定資産税の支払はどのようになっているのですか。住んでいる兄弟が支払っているのではありませんか。そのような場合には土地代を請求するのは現実的に難しいです。相続した時点で税金と土地代のことを決めておくべきでした。兄弟での共有は相続が進むと問題が複雑化するので買取のことを相談するのが賢明です。
補足
固定資産税については、共有している割合に応じて、全員で分担し支払っていました。 買い取りを希望はしているのですが、当面その方向で話が進まないため、 地代を支払ってもらいたいと考えている状態です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 他の方々の回答も参考になりました。ありがとうございました。 皆さまの言うとおり、いろいろと根の深くなる問題で これからの話し合いが大変です、、、