言え、最近は
城跡から城址に表記戻すの増えてますよ\(^^;)...マァマァ
1946年、当用漢字表定められた時、
址 が入ってませんでしたので、
もともと、宮殿だろうが城だろうが、建築物(群)の跡地は「址」と書いていたのですが、
で、似た意味の「跡」が、代用で使われることになったのです。「平城宮跡」「世田谷城跡」という具合です。
1986年に「いや、他の漢字は使っちゃいけないというわけじゃないんです、いちおう常に使う漢字のガイドラインを示すということで・・・」と
トーンダウンして常用漢字と名称が改められます。すると、常用漢字にはないが、やはり城址でと
戻すところが続出します。
教科書や新聞は、今でも「跡」の字を使う子多いです。
でも、それ以外のところでは「城跡」より「城址」と書かれることのほうが多くなっています。
それは「城址」というのが出来上がった熟語だったから、ということで、
平城宮跡も本当は「平城宮址」と書くのが正しいのには違いありません。
ケースによって使い分けられているのではなく、書く人間の立場や好みの問題なのです。
お礼
ありがとうございました。