- ベストアンサー
알고있는 と 아는
独学で勉強しています。 아는 사람 は、知り合いという意味で 알고있는 사람 は、「(~を)知っている人」 と 解釈していますが、合っていますか? 「私の周りには、韓国語を知っている人が居ないので」という場合は 제 주변에는 한국어를 알고 있는 사람이없으니까 でよろしいでしょうか? よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>아는 사람 は、知り合いという意味 その通りです。 >알고있는 사람 は、「(~を)知っている人」 と解釈していますが、合っていますか? 独学なさっているとのことで、かえってややこしくなるかも、と心配ですが、一応書きますので参考にしてください。 韓国語と日本語は非常に似ている言葉ですが、当然ながら違いもあります。 この違いの一つが日本語の「~している」と「~고 있다」です。 そもそも 日本語の動詞と韓国語の動詞には大きな違いがあります。 日本語の動詞の現在形はそのままだと現在より後のことを表します。 「ご飯食べる?」「うん。食べる」 「今日は雨降る?」「うん。降るよ」 「今食べている/今降っている」のではなく「これから食べる/これから降る」ということです。 したがって現在進行形なら「食べている/降っている」と言わねばなりません。 ところが韓国語は現在進行中のことも現在形で言います。 「いま何してる?지금 뭐해」「ご飯食べてる밥 먹어」 ドラマでよく聞きますが「愛してる」は「사랑해」です。状況によって「今愛しているのだ」と強調していう場合に「사랑하고 있다」と言うこともないわけではないですが、普通は「사랑해」です。 「사랑해」で「愛してる」と言えてるわけです。 「食べる」についても現在進行中であることをはっきり言いたい場合には「먹고 있다」も使いますが、 「ご飯食べてる 밥 먹어」でいいのです。 알다も同じで、「知っている」というために 알고있다 という必要がありません。 아는 사람 が「知る人」ではなく「知っている人=知り合い」という意味になるのもこういう理由からです。 もちろん「分かってる」とはっきり言いたい場合に 알고 있다 を使うこともあります。その辺の感覚は勉強が進むにつれなじんでくると思います。また「食べる」のように具体的な行動があってある程度の時間がかかる動詞と「愛する」のように抽象的な動詞でも使い方は変わります。 ですから >「私の周りには、韓国語を知っている人が居ないので」という場合は >제 주변에는 한국어를 알고 있는 사람이없으니까 でよろしいでしょうか? この場合も 제 주변에는 한국어를 아는 사람이 없으니까 これが普通、ということになります。 あるいは >韓国語を知っている人 これを次のように言い換えてもいいと思います。 (1)韓国語を話せる人 (2)韓国語を勉強している人 (2)のほうだと 先に述べたように 「~고 있는」形は使う必要がないので 한국어를 공부하는 사람이 없으니까 (1)のほうは「 知識や技術があって何かができる」ということを表す 할 줄 알다 という言い方があります。 「外国語ができる」というときにはこれを用いるのが普通ですので 제 주변에는 한국어를 할 줄 아는 사람이 없으니까 となります。 なお、余計なことになるかもしれませんが >「私の周りには、韓国語を知っている人が居ないので」 この「いないので」の部分について 「 없으니까」は「~から」に当たります。「~ので」という場合は「아서/어서」を用いるのが自然です。 これで言い切りの文なら 제 주변에는 한국어를 아는 사람이 없어서 ということですね。 以上長くなってしまいました。
お礼
今回も丁寧に教えてくださり ありがとうございます。 感謝いたします。 単語等を覚えていくにつれ、同じ意味を持つ語が沢山あることも 知ることになり(笑)それらを適切に選択して用いることの難しさを 実感しています。そうこうしているうちに、60年以上使ってきた日本語さえ あやふやになる始末です。(笑) 私が気が付いていない細かなところも見逃さずに指摘していただき とてもうれしいです。勉強になります。 いつもながら丁寧で、解り易く例をあげて解説くださり 絡まっている糸が少しづつほどけていく心地よい感触です。 今回、例のひとつに挙げて下さっている 줄 알다も 先日、ㄹ수 있다との違いに悩み、どうにか理解できたところだったのです。 今後とも、お力を添えていただければ 嬉しく思います。 回答ありがとうございました。