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夢と出産について

私は結婚1年半になる26歳の主婦です。 私は3年前から韓国語の勉強をしています。決して韓流ブームなどに乗っかたわけでなく、3年前から本気で勉強しています。勉強するきっかけとなったのは、当時アルバイトとして働いていた大学の事務員をしていたところ、留学生の多い大学だったので、職員は英語が必須でベラベラ状態、学生は日本語もベラベラでした。そんな環境の中、趣味も目標もなく、ただ生きてるだけの私にとって、みんながとても生き生きしていて私も30歳までには自分にとってこれだ!という何かを身につけたいと思い、語学を勉強するようになりました。語学にした理由は、もともと他の国の文化と触れ合うのが好きだったからです。韓国語にしたのは一番習いやすいと聞いたのもあり、隣の国をもっと知りたい!という理由でした。現在ではハングル準2級までレベルがあがりました。私は独学なので、インターネットの掲示板や、積極的に韓国人の友達を作って直接韓国語を教えてもらったりしています。しかし、結婚を挟み、周りの人からは「早く子ども作ったら?韓国語なんか勉強しても意味ないでしょ?」と言われて最近落ち込んできました。私は翻訳家になりたいです。でも、その夢を追いかけると、やはり今子どもを作るべきではないとは思ったり…。しかし先日、実の姉に子どもができて「叶うか叶わないか分からない韓国語の夢を追いかけるより、早く子どもを作った方がいいのかな…」と深く考えるようになりました。私の本音は子どもがめちゃくちゃ欲しいわけでも、好きなわけでもありません。ただ結婚してるのに、ひたすら韓国語の勉強をしている自分がバカらしく思えてきました。 長くなりましたが、何かアドバイスがあれば教えてください。

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回答No.1

まだ26歳ですよね? 子供がそんなに欲しくないのであれば、作らなくても良いのではないかなって思います。 中途半端な状態で周囲に流されるように子供を作った場合、万が一、後で後悔してしまうと悲惨です。 「あの時子供を作らなければもっと違った自分がいたかもしれない…」なんて気持ちが子供に向かったら、親子共に悲しすぎますよ。 「子供を作ったら~」なんて言う周囲は、所詮他人です。 無責任に何とでも言えます。 あなたが作った子供を育ててくれるわけではありませんし、あなたが悔やんだ時に子供を引き取ってくれるわけでもありません。 あなたがあとで「やっぱり子供はまだいらなかった」と思ったとしても、やはり同じように無責任に励ましたり、怒ったりするだけです。 なので、周囲の判断に流されて子供を作るのは反対です。 「結婚してるから」なんていうのは、理由になりませんよ。 あなた自身がきちんと自分の気持ちに折り合いをつけた上で妊娠を望んで下さいね。 折り合いがつかなければ別に無理して作る必要はないはずです。 子育てって半端じゃなく大変です。 諦めなければならない(一時的かもしれませんが)ことが山のようにあります。 得るものも多いですが、「自分自身の趣味や夢に費やす時間」というものは失います。 子供が幼い内は、自分の生活すべてが子供中心にまわります。 私の子供は今2歳半ですが、まだまだ手がかかりますよ。 私は夢も欲望も多い方なので(笑)、あまりの時間のなさに泣きそうになることもしばしばですが、それでも周囲に流された上での決断ではなかったので変な後悔はないです。 子供に振り回されて時に半泣きになったりしても、「子供を作るんじゃなかった」と思うことはないんです。 私が子供を産んだのは32歳の時でしたが、周囲が何を言ってもそれまでは子供を作る気はまったくありませんでした。 やりたいこと、自分のために時間を使いたいことがたくさんあり、子供は大して欲しくなかったからです。 欲しいと自分が思った時に子供を作ったので、逆にどんなに時間を取られても、心の中で納得がいっていますから、子供を作ったことにまでさかのぼって後悔することはありません。 でも、もし、周囲に流されるような形で子供を作っていたら…と考えると、とてもこうはいかなかっただろうなって素直に思います。 ところで、韓国語の翻訳家の夢なんて素敵じゃないですか! しかもこんなに積極的に勉強して、友達もたくさん作っていらっしゃる。 どうしてバカバカしくなっちゃうのかな…って、そちらの方が不思議です。 あなたの周囲には現実的な人が多いのかもしれませんね。 それはそれで良いことだと思いますが、私は物足りないです。 結婚って、自分を現実の枠にはめるためにするわけではないですよね? 人生を共に歩むパートナーを得ることだと思います。 >結婚してるのに、ひたすら韓国語の勉強をしている自分がバカらしく思えてきました。 ↑って、率直に言うと変ですよ。 「結婚してるのに」なんて思う必要ないと思います。 結婚したら好きなこと、夢を諦めないといけないのでしょうか? そんなことないと思いますけれど。 確かにパートナーを無視した身勝手はできないかもしれませんが、それが自分の可能性を著しく狭めることにはならないはずです。 夢を長い間追い続けると、ちょっとナーバスになる瞬間も訪れます。 私もそういう時があります。 今のあなたは、ちょうどそういう時期なのかもしれないなって思いました。 夢を追うのも諦めるのもあなた自身の決断ですので私は口を挟めませんが、ひとつだけいえることがあります。 あなたが追っている夢はバカバカしくなんてありませんよ。 結婚して色々なことを止めてしまう人がいる中、ずっとやりたいことを追っている姿は格好いいですよ!

mau-mu
質問者

お礼

とても参考になるご意見、本当にありがとうございました!!真剣に答えてくださって、心から感謝申し上げます。tsun-tsuntaさんのアドバイスには説得力みたいな、ご自身の生き方にも悔いなく歩んでこられたのだろうと、よく伝わってきました。 叶うか分からない夢だけれども、ここで諦めてはいつもと同じ、何も変わらないままの自分がいるんだと思いました。例え、翻訳家になれないとしても、これらも韓国語の勉強を続け、検定試験を受け続けて努力する姿に、自信がつき成長していくのだろうと思いました。 とても心強いお言葉ありがとうございました!参考になりましたし、勇気が湧きました^^

その他の回答 (1)

noname#82878
noname#82878
回答No.2

趣味で始めた程度の語学学習が、趣味の域を超え始めたということでしょう。趣味ならば片手間でもいいですが、職業のレベルとなると子育てとは二者択一にならざるを得なくなってきます。 あまり参考にはなりませんが、私の家内は妙に計算高い考え方をしていて、25才になるまでに結婚、30才になるまでに第一子の出産、と勝手に決めて、事実その通りにしてきました。 まだあせる年齢ではないので、期限を決めてそれまでに考える、ぐらいにゆったりとかまえられてはいかがでしょうか。 韓国語の実態はよく知りませんが、私の知人で英語の翻訳を目指している人がいます。この人は学生時代から英語を勉強していて、子育てで中断してから再開しました。ただ、単に英語力があるだけでは翻訳はダメで、背景の文化的なもの、原作者と同じレベルまで内容を理解すること、そして日本語の文章力、など、相当厳しい世界らしいです。ちなみに彼女は英検一級を余裕で受かりましたが、それでも翻訳者のレベルにはほど遠いと言っています。 せっかくの夢に水を差すようで申し訳ありませんが、そういう厳しさがあるということは理解していて下さい。

mau-mu
質問者

お礼

参考になるご意見ありがとうございました。 厳しいご意見でしたが、私にはとても参考になりました。 子どもの事は、まだ焦らなくてもいいんだ…と安心感も湧きました。 翻訳家になることがどれだけ難しいことか、またこんな私が今から口にしてるのも恥ずかしいことだと自覚しています。 しかし、やはり今諦めると何も変わらない自分がいると気づきました。 もし翻訳家になれなくても、旅行に行って不自由なくできたらそれでも十分凄いことだって思いました。要は勉強し続けて自分自身を成長させて、自信もつけて、目標である1級まで辿り着こうと思いました。 今回、相談させていただき、改めて決意が湧きました。 正直なアドバイスをしていただき、本当にありがとうございました!

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