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絶対得票率と得票率の違いについて知りたい
- 絶対得票率と得票率の違いについて知りたい。
- 投票結果の計算方法によって、絶対得票率と得票率は異なる場合がある。
- 今回の衆院選で自民党の得票率が低いのにも関わらず議席数が多いのはドント式の影響かもしれない。
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絶対得票率は有権者全体の中で見たその党の得票率です。 つまり その党の得票数 ÷ 有権者数 得票率は投票者の中で見たその党の得票率。 つまり その党の得票数 ÷ 投票者数 お尋ねの16%程度で6割強の議席ですが、 自民党は議席の多くを小選挙区で得ているので やはり比例区で得た議席はやはり2割弱です。 問題の多い選挙制度ですが比例区はドント式で 公平に配分されていますよ。
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- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、第1党に極端に有利な選挙結果に終わったのはなぜか? A、それは、現行の選挙制度が小選挙区制の変種だからです。 小選挙区制の下では、相対的多数の第1党のみが議席をしめることになり、他の党は例え一票差の二位であっても議席を得ることはできません。この結果、第2党以下に投じられた多数の票、国民の意思は決して議席に反映されることはありません。 【完全な総選挙区制だと・・・】 自民・・・222(69.16%) 公明・・・_35 社民・・・__1 生活・・・__2 共産・・・__1 世代・・・__2 維新・・・_11 民主・・・_38 無属・・・__9 --------------- 321 >絶対得票率15.99%しかないのに議席は61.25%・・・ 完全な総選挙区制だと自民党の議席占有率は69.16%。議席数に換算すると328議席。参議院で否決された法案を再可決できる317議席を楽々と超えます。現行選挙制度は、これほどに民意を反映しない小選挙区制ではありません。しかし、50歩100歩より酷い60歩70歩の制度であることは間違いありません。 【誰が為の選挙制度か?】 明治政府発足依頼、選挙制度は「誰が為の制度か?」で幾多の綱引きが繰り返されてきました。「全ての成人男女による完全普通選挙」が実施されたのは1945年。僅かに69年前のことです。選挙制度は、いわゆる中選挙区制(1947年~1993年)。 戦後の選挙制度をめぐる綱引きは、 A:小選挙区制の導入で自民党の支配を維持するのか? B:全国一区比例代表制という合理的民主的な制度か? 後者の場合、 自民・・・475×0.4807=228議席 民主・・・475×0.2250=106議席 共産・・・475×0.1331=_63議席 のような議席配分が実現する可能性もあります。国民の各階層は、等しくが自らの利益の代弁者を国会に送り出す権利を有しています。でも、その権利を行使するには、やはり戦前同様にに<選挙権を等しく行使するための綱引き>勝たなければならないということです。 >第1党に極端に有利な選挙結果に終わったのはなぜか? それは、<選挙権を等しく行使するための綱引き>で自民党が勝っているからです。現時点では・・・。
お礼
ごめんなさい。正しい情報を、書いてくれているだとおもいますが、20%くらいしか意味が分かりません。^_^; 易しい言葉で、書いていただけるとありがたいです。
お礼
すみません、勘違いしてました!分かりました。 ということは、選挙に1人でも多く行かないということは、分母が減るので得票率上1位の党がより有利になり、絶対得票率はより民意に違い?数字?と言える気がしますね。
補足
早速の回答ありがとうございます! 自民党は各地区での信頼される候補者さんが多かったのですね。 すみません、有権者数全体で割ったものが絶対得票率ということは、選挙前から絶対得票率は分かっている、ということになりますが合ってますか?